健診結果でわかる、カラダとココロのクセ | アレルギーは『食』で解決*身体リセットレシピ

アレルギーは『食』で解決*身体リセットレシピ

望診をもとに、ひとりひとりが本来の持つ力を最大限に発揮するための身体リセットレシピを提案しています。
望診栄養セラピスト 山木舞由です。

アレルギーは『食』で解決*身体リセットレシピをご提案

 

仙台・山形の望診栄養セラピスト 山木舞由です。

 

 

先週末は、
 

学びが続きまして…
 

頭がパンクしそうです(;'∀')


 

そのうちの1つが
 

金曜日にあった
 

「血液検査データ深読み講座」
 

という講座です。



 

多くの方は、
 

毎年か何年かに1回は
 

健康診断や人間ドックを
 

受けているかと思います。


 

はたして
 

毎年の健診に意味がある?ない?かは
 

今日はさておき…笑

 

わたしも今は
 

2年に1回は
 

ありがたく
 

受けさせていただいております。


 

その健康診断の結果によっては、
 

貧血だねといわれたり
 

コレステロールや血糖値、
 

肝機能の数値がが高いね
 

と言われたりして。。

 

病院に行って再検査をしたり
 

場合によっては
 

お薬が処方されたり…
 

という流れになっていますよね。


 

深読み講座では、
 

その数値を
 

栄養療法的に
 

深読みするだけで・・

 

ビタミンやミネラルの不足
 

お母さんとの関係性や、思考のくせ、
 

その他もろもろわかっちゃうと聞き
 

興味を持ったのでした。



 

はじめのデータの読み方講座は
 

思考回路がショートしてしまって
 

途中眠気におそわれまして。。笑
 

これから動画で復習しなきゃ!!
 

なのですが…笑


 

後半には
 

実際に公開読み解きがあり、
 

それが本当におどろきだったので
 

少しお話していきますね。





 

先生いわく、
 

検査値の中で特に見ているのが
 

「鉄」が足りているかどうかと
 

「中性脂肪」なんだそうです。


 

特に現代医学では
 

中性脂肪は【高いことで問題】
 

とばっかりいわれ、
 

あまり低いことでは
 

問題とされないのですが…


 

実は低いことでも
 

体の中では
 

色々なことが起きていて、
 

それがあらゆる不調や
 

人間関係の悩みにまで
 

繋がっているんですって。



 

わたし自身
 

20代後半から
 

中性脂肪や
 

悪玉コレステロールが低かったので
 

なんでだろうと思っていたのですが…
 

ここで繋がるとは
 

思ってもいませんでした(><)


 

詳しく書くと
 

とてつもなく長くなりそうなので
 

ご興味のある方はお進みください・・笑



 

まずは「血糖値」について。

 

実は、
 

わたしたちのカラダにとっては
 

「高血糖」よりも
 

「低血糖」の状態が続くことの方が
 

とっても危険なこと。

 

ごはんが食べられない状態が続くのは
 

命に関わるからです。


 

なので、
 

血糖値をさげるホルモンは
 

1つしか種類が無いのですが
 

血糖値をあげるホルモンは
 

たくさん種類があるくらい☆



 

ごはんを調達するためには
 

昔は狩りに出たり
 

食べ物を探しに出たり
 

しなきゃいけませんでしたよね。

 

なので
 

カラダは戦闘モードになります。


 

何も食べない状態で
 

戦闘モードが続くと
 

今度は貯めておいた「脂肪」を使って
 

カラダを動かすようになるので

 

ごはんを補給して
 

休息する時間が無ければ
 

脂肪がどんどん減っていきます。
 

この脂肪が「中性脂肪」です。


 

低血糖が続く状態は
 

カラダにとっては
 

一番のストレスなのですが‥


 

さらには
 

今の社会では
 

外からのストレスも多すぎます。

 

日々のごはんでそれを補おうとしても
 

日本人の多くは胃腸が弱っていますし…
 

ずーっとストレスを感じていると
 

消化吸収もうまくいきません(^-^;


 

お菓子がやめられないという方は
 

この低血糖を補うように
 

お菓子を食べている方が多いでしょうね。


 

少し端折ってしまいますが…


 

この状態が続くと
 

中性脂肪という貯金もなくなり、

 

今度は寝ているときも低血糖になり、
 

カラダが戦闘モード入りしちゃいます。

 

・寝ているときの歯の食いしばり
 

・顎関節症
 

・朝だるくて起きられない
 

・起きたときカラダが痛い

 

こんな症状が出てきちゃうんですって。


 

↑これ、
 

もれなくぜんぶ経験しています!笑


 

きっと経験している方は
 

たくさんいるのでは・・



 

そして
 

「コーヒーがやめられない」
 

という方は・・

 

カラダがだるいのを
 

まぎらわせるために
 

コーヒーや栄養ドリンクで
 

カフェインをとって
 

やる気をアップさせるけれど

 

そのせいで
 

またずっと戦闘モードになる…

 

カフェイン効果がきれると
 

また飲む…

 

これを繰り返しているんですね(><)





 

カラダが休息モードに入るためには
 

少し時間がかかるのですが、
 

戦闘モードへのスイッチは一瞬。

 

ちょっとしたスイッチで
 

戦闘モードになってしまうんだなぁ…
 

とあらためて気づきました^^





 

そして
 

このような常に低血糖で
 

中性脂肪も少ない方々には

 

人間関係、親子関係にも
 

ある傾向があるのだそう。


 

・人の頼みを断れない
 

・周りの意見が気になる
 

・自分に自信がない


 

…いかがですかー??


 

わたしも以前は
 

断る理由がないと言い、
 

いろいろなものを
 

1人で抱え込んでいました。笑

 

今でもついつい
 

スケジュールの空白を
 

埋めたくなっちゃいますが…(^-^;
 

少し気をつけるようになりました。



 

その人その人の
 

性格や性質の部分も
 

あるかもしれませんが、

 

もしかしたら
 

みんなの低血糖がなくなったら
 

こんなお悩みも
 

少なくなりそうだなぁと
 

思いましたよ~(^▽^)/





 

先生は
 

そんな人たちにおすすめするものとして
 

寝る前にスプーン1杯の
 

「はちみつ」を挙げていました。

 

血糖値をあげすぎず
 

すぐに吸収される糖が
 

はちみつだからです。

 

※できればプラ容器ではない
 

生はちみつをおすすめしますよ~♪



 

あとは・・


 

胃腸が弱い方や
 

量が食べられないけれど
 

気になる症状がある方は・・

 

食事量は少なめで
 

おやつとして
 

おにぎりやいも類を
 

フルーツや黒糖を食べたり

 

空腹感を感じる前に
 

これらをお腹に入れたりすることも
 

いいですよ☆


 

※空腹感を感じてからだと
 

吸収するまでに時間がかかるためです。
 

でも、空腹感を感じた方が
 

ミトコンドリア
 

(細胞内でエネルギーを作るところ)は
 

元気になるともいわれますw



 

実はわたしも
 

寝る前のはちみつや
 

朝のフルーツ
 

日中には黒糖を
 

定期的に食べるようになったら

 

数年前より
 

朝のスッキリ感を感じます♪

 

まだまだ食いしばりは
 

なおりませんが・・





 

「糖質をとりすぎている」
 

「甘いものやフルーツは
 

カラダを冷やす」など
 

色々なことは言われますが

 

それは、
 

それぞれに合った量を
 

はるかに超えていたり
 

質や食べる時期

食べる状態などの問題が
 

大きかったりする
 

と思っています。

 

そして
 

お砂糖だって
 

はちみつだって
 

貴重な資源ですし、
 

たくさんとれるものではありません。

 

いくらでもとっていい
 

というわけではありませんよ(^^)/



 

ふだんの食事を整えてきたけれど
 

今日挙げたような不調がある方の
 

ヒントになれば嬉しいです。






わたしがやっている望診では
 

「問診」や「見た目」での判断をするのですが…
 

検査値だけでもここまでわかるなんて
 

ホントに驚きでした。
 

今年の健診が楽しみです♪


 

わたしは医師ではないので
 

数値を見ての診断はできませんが、
 

お食事アドバイスならできます☆

 

わたしの中で落とし込めたら
 

セッションにも活用していきますね。



 

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できるみたいですよ!!

 

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興味がある方は
 

見てみて下さい^^


 

栄養士さんや
 

医療職の方は
 

特に活用できると思います~(^▽^)/




 

最後までありがとうございました♪

 

 

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