みなさん

こんにちは、レゾナンスリーディング渡邊康弘です。

 

コロナで武漢で確認されて約1年8カ月という月日が流れました。

こんなに長引くとは、と思われた方も多いかと思いますが、私個人としては、発生した当初より、リーマンショック並、東日本大震災並の経済損失が生じるだろうと予測していたとおり、そのような状況になってしまいました。

 

ようやく長い間出されていた緊急事態宣言も明けて、天体からも、この2カ月間勝負のタイミングとなってきました。この2カ月間何をするのか?何に集中して、そして、この荒波を乗り越えていくのか?

 

多くの方がいま考えられていると思います。

そのヒントは、この15年の二つの危機を乗り越えたことにあると思います。私たちは、リーマンショックという世界大不況と1つは東日本大震災。 この二つの危機を乗り越えたきており、そこに、打開策のヒントが隠されています。

 

東日本大震災の際、私たちが求めたもの、それは「人と人とのつながり」にあったんじゃないかなと思います。戦前から戦後にかけて、「書によるつながり」を求めたように、東日本大震災の後も、「つながり」に答えがありました。

 

ミリオンセラーを見ても、岸田先生の『嫌われる勇気』をはじめ、こんまりさんの『人生がときめく魔法の片付け』と、人と人。人とモノとのつながりをしめす本がベストセラーになりました。

 

ただ、このつながり。問題なのは、このコロナが封じたもの。それは私たちの「集い」と「つながり」です。リアルにつながる、集まることで、危機を乗り越えてきた私たちですが、その人間としての最大の行為を封じたのが、このコロナです。

 

それは、グローバル化が進み、全人類がコミュニケーションできるようになった、いわばバベルの塔。このバベルの塔を崩壊させたように、コロナというのは、一瞬にして私たちがリアルに集い、つながる力を封じてしまったのです。

 

ウィズコロナとも、アフターコロナともいわれる時代に、いったいどのような人と人とのつながりを再構築していけばいいのか?

 

今回は、人間関係の心理学TAの、教育部門で日本第一人者のあべともこ先生をお招きして、これからの人間関係の在り方、働き方の在り方を探っていきます。

 

TAの成り立ちは、そもそもは、ケネディ大統領時代までさかのぼります。戦争をして、障害が肉体ではなく、精神に生まれた時代。精神障害をわずわった人をなんとかしたい、そう思ったときのケネディ大統領が、策案し、そしてそれに手を挙げたのが、カナダの心理学者エリック・バーンでした。

 

このエリック・バーンの心理学は、いままで個人にあった心理学を、人と人との関係に重きをおいた心理学として発展させました。人は、人との関係によって立場、コミュニケーションを変える。まさに人間関係の心理学。この考え、概念はさまざまな分野で取り入れ、応用されているため、このTAを、ワークショップの祖、セミナーの大本ともみることができます。

 

このコロナ渦で、多くの人が生き方そして、人間関係に疲弊していく中、今一度、これからの人間関係のありかた、働き方を、TAをベースにあべともこ先生と探っていきます。

 

水星逆行もあり、お伝えが遅くなり、明日?今日?というツッコミもあるところでしょうが、

私としては、いまこのタイミングだからこそ、話せるテーマなのだと思っております。

 

よかったら、25日(月)20時より開いておりましたら、お気軽にお話をお聞きしていただけたらなと思っております。

 

今回は特別にご参加は無料です^^

 

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【人間関係の心理学】コロナ渦の働き方について考える!
あべともこ先生(TA教育)×渡邊康弘(シン・読書術)

開催時刻:2021年10月25日 20時~21時

このミーティングに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZIofuCqrTMuGtLI7yG9OHM7R-cM0EKEMaYs