こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
本日のテーマは、ジブン起業するのに、
ビジネスアイデアは必要かという内容です。
今の時代、優れたビジネスアイデアがなくても、今あることでビジネスははじめられます。
起業や副業する時に、多くの人が思っていることというのは、一体何かと言うとですね。
やっぱり、ビジネスアイデアがないと、起業しちゃいけないとか、副業しちゃいけないっていう考え。
いいビジネスアイデアがあれば、
ビジネスがうまくいくって思い込んでいるんですけど、
案外そうではないんですよね。
これいいなって、アイデアほど独りよがりだったりするし、顧客のことが考えられていない。
それよりも、あなたがいま持っている力でできることから始めることがおすすめです。
そのキーワードは「ちょっとした頼まれごと」。
いま自分が何ができるのか、どういうものをちょっとした頼まれごとで
やっているのかっていうのを考えてみて、それをビジネス化することが最初のステップです。
誰もが、普段の中で、何気ない頼まれ事ってあると思うんですよ。
ちょっとしたお願い。
例えば、ちょっとパソコンを分かりやすく教えて
ちょっと体のワークアウトの方法を教えてください。
私ちょっと続けることが苦手なのでフォローして欲しい
このちょっとって結構重要なんですよね。
ビジネスのスタートって、あなたが考えているような大それたことではなくて
こうした何気ない頼まれごとなんですよね。
ただ、もちろん、この人間関係上でサービスを提供しても、お金はとれない。
もちろん無料ですよね。友人関係であったりとか知人関係であったりとか上司と部下の関係とかあると、
どうしても今の人間関係というところが重要視されちゃうので、そこからですねお金を取ろうというのは難しい。
むしろ、そこからお金を取るとですね、人間関係の問題になってしまいますよね。
ただ、ちょっと考えを変えて欲しいのが、
その友人や知人のお友達に向けて、サービスをスタートしたらどうでしょうか?
あなたのお友達の知り合いにむけて、、、
それだったら、ありですよね。無料で提供している友達に、同じように困っている人いないのか?
聞いてみるだけでいいんです。
結構これがいるものでして、ちょっとしたことをきっかけにしてですね、ビジネスになってしまうんです。
例えば、私の知り合いの英語サロンをやっている友人も、よく英語を教えてほしいって知り合いに言われるからでしたね。
彼女は、立ち上げたその年に年商1000万超。
誰かに何気なく頼まれることって、自分では当たり前と思ってしまうから、稼げないイメージがあるんだけど、
案外、お金になるんですよね。
だから、最初にすごいいいビジネスアイデアってのを考えるよりも、まず自分が何を頼まれるのか?
ここからはじめてみる。ここから始めてみて、だんだん形になる。ビジネスとして回していけるようになってから、
いいビジネスアイデアを実践してみるのがおすすめなんです。
ビジネスアイデアも、最初ぱっと思いついたときは、たいていの場合、速すぎるか、
お客さんが理解できない。自分だけの独りよがりになってしまう。
もっとも、お客さんがどのシーンでそれを本当に困っているのか?
ここが連想できていないものなんです。最初に思いついたものを、試作品を作ってみて、テストして
はじめて、これいけるというのがでてくるんですよね。
だから、これからビジネスをはじめようと思っているかたは、いいビジネスアイデアを!よりも、
あなたが頼まれる、ちょっとしたものは何かを考えることがビジネスにつながります。