こんにちは、レゾナンスリーディング、

渡邊康弘です。

 

本日の一冊は『親切は脳に効く』。

 

 

『親切は脳に効く』Aデイビット・ハミルトンさんという方が書かれた2018年の本で

親切をすると、幸せのホルモンであるオキシトシン。これがですね。 でますよって話ですね。

自分自身の幸福を感じられたりとか、心臓と血管ですね。これがダメージ受けなくなると。

だから、その結果、アンチエイジング効果になるし、より良い人間関係が得られると、あと親切の連鎖ですね。

 

パム・グラウトさんも、デイビッド・ハミルトンが大好きで、

親切をテーマに書く人、みんなに私のお墨付きを上げて拍手を贈りたいというふうに言っていますね。

 

本当なんか親切で結構いいなーと。過去の本を読んでいて、

『親切は驚くほど体に良い幸せ物質。オキシトシンで人生が変わる』が、出版された2010年ですね。

その1年後、著者は本の内容も元にしたブログ記事を自分のホームページに掲載。

タイトルは、「親切の5つの副作用」だと記事は投稿したそうなんです。

 

その後、他の記事と一緒にそのまま放っておいたら。 数年経ってからサイトのアクセスを調べることに。

毎月何人の訪問者があるかあるとか、どんなページが見られるとか、

そんなことすると記事の閲覧数は投稿した当日が最も多くて、

それから数日間でだんだん減っていくことが分かったそうですね。

 

ところが、「親切の5つの副作用」は違っていると閲覧数が減るどころか。 

何ヶ月もの間投稿日より増えていた平均すると毎月の閲覧数はおよそ1000回となり、

著者のサイトでは5年間で閲覧するが1番多い記事。 95カ国以上で読まれたそうです。

 

そこでまあ、この記事をもとに本を書くことにしたのが本書『親切は脳に効く』。

親切は驚くほど体に良いを書いてから、親切に関する科学的な論文、エビデンス、

さらに進んで使える情報が山ほどあったとのこと、いいですねよね。

 

親切によって、脳が変化することや血管が拡張し、血圧が低下すること。

親切はうつの克服に役立つこと、老化のプロセスを遅らせ、細胞レベルでの老化さえ防ぐこと。

私はみんな生まれつき親切であることもわかるだろう。人が何と言おうと。 

人間は生まれつき自己中心的なものでないと本当は生まれだから親切になるのだという風に言ってますね。

 

なぜ副作用なの?って気になるところですが、親切の5つの効果でいいんじゃない?と聞く人もいますよね。

副作用の方が人の注意を引きつけようとしたから考えたから、そういうことにしたとのこと。

 

さらに副作用というのは普通の好ましい作用という意味で好ましくない作用という意味でとられると、

製薬会社に身を置いていた元研究者として、この用語の汚名を払拭する良い機会だということ。

 

副作用というのは本来目指していることと一緒に副次的に起きるものだと。

 

親切しようとするときに何かを期待しているのではないね。 

ええ副次的に起きるものだという風に言ってますね。

親切するときに何かを期待することなく、現実にはいろいろなことが起きることを言います。

 

では、親切の効用は何だろうか?

親切は人を幸せにし、心によく老化を遅らせる。 心臓の老化を調べ、

親切は人間関係を改善する。そして、どんどん拡散して行く。

 

それでは、親切の第1副作用はですね。親切は幸せをもたらすということですね。

親切ってそもそもどんなことって上がってますね。親切っていうの辞書で調べてみると。

まさしく心が広く、思いやりがある、親切な行為ですよというのが出るそうですね。

まあ類義語としてはですね、同情であったり、優しさ、愛情、博愛、心遣い、人情、思いやり。

 助太刀、面倒見の良さ、自費善意、寛大、寛容、って言ってますね。

 

カリフォルニア大学のリバーサイド校の心理学教授でソニア・リュボミアスキーの研究では、

ボランティアの参加者に1週間に5の親切を6週間続けて行ってもらい、

親切な行為を意図的に行わない人たちとのですね。グループと比較したというのが、あるんですね。

 

親切の行為としてはですね。金欠とかパーキングメーターで他人の駐車料金を支払うとか、

友達の宿題を手伝うとか、まあそういう風にですね。やったところ、なんとですね。親切行った人は、

幸せな気分になっていたということがわかったそう。

 

あの自分へのご褒美にも幸せ効果を得られるというですね。研究もあるので、

あの自分と他人にですね。 親切で親切にした回数を数えると自尊心が高まることがわかっています。

 

最近の研究では、ですね、社会不安障害の改善には親切かなり、大きな影響を表すこと。

 

ここから人との交流で生まれることが多いということ

特定の場に置くことによって、恐怖を長時間考えすぎるから

 

社会不安障害を経験することと言うことが、多いんじゃないかと言うところですね。

 だからすごく「鬱」からですね。抜け出す方法としては、人に対して、一旦外にですね。

目を向けて、他人の苦しみや欲求に視線を向けていれば、変わってくるというというんです。

 

他人のことを心配するという人間の生まれながらの性質が動きですね。

 

「ヘルパーズ・ハイ」アラン・ラックスさんという人が『the healing power of during』という本のなかでして、

3296人の健康と幸福ボランティア習慣について行った大規模調査を行ったところ、親切をしたほうが、

人はより幸せがあることということがわかったということですね。

 

 親切は、プラスの感情にかかわる神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンの分泌量を増やし、

絆のホルモンと言われるオキシトシンを作り出すということが分かってきているということなんですね。

 

いやぁ、非常に面白い一冊で興味深い一冊でしたよ。

 

おすすめの一冊です。