こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
 
本日の一冊は、ロンダ・バーンの最新作
『THE GREATEST SECRET』です。
 
ザ・シークレットの続編らしくこれまでの法則を踏襲しつつ、
今回の本では、ネガティブな感情の終わらせ方、いまのこの瞬間という
アウェア:気づきについて書かれた一冊。
 
 
それでは、本書を一部翻訳してみましょう。
 
THE GREATEST SECRETの実践的アファメーション。
(最後の実践方法を翻案)

"私は、自分の本質である「気づき」を完全に意識する。
私は自分の目的を果たし、私という無限の「気づき」の喜びの中で人生を送る。
私は、自分が永遠に不滅の純粋な「気づき」であると決断した。"

気づきの実践 
ステップ1. 「私は気づいているだろうか?」と自問する。
ステップ2. 「気づき」に気づく。
ステップ3.気づき」のままでいる。
一日のうちに何度も「気づき」に気づくことで、「気づき」に意識を移しましょう。
1日に最低でも5分は、「気づき」に注意を向ける時間を作りましょう。
 
目覚めたとき、ベッドに入ったときなど、自分に合ったタイミングで行うこと。
 
すべてのネガティブな感情に疑問を投げかけてみよう。
「私がそうなのか、それとも私がそれに気づいているのか?」
ネガティブな思考や体の痛みにも、同じ質問が有効。
「私はそれに気付いているのか、それとも私はそれに気付いているのか」。
 
超実践編 
ステップ1. ネガティブなものを歓迎する。
ステップ2 気づきとしてとどまる。
 
自分にこの質問をしてみてみる。
「苦しんでいるのは自分なのか、それとも苦しみに気づいているのは自分なのか?」 
本当は、苦しんでいるのは自分ではなく、苦しみに気づいているのは自分だ。

自分が「私は信じている」「私は信じていない」と言うのを聞いたら、とても気をつけること。
自分が「考える」「考えない」と言っているのを聞いたら、非常に注意すること。
その理由は、ほとんどの場合、その言葉の後に続くものに、
信念が明らかになっているから。
 
潜在意識に、自分の信念を強調して見せるように指示することで、より自覚的になることができる。
 
自分の信念を1つ1つハッキリとさせよう。
自分の信念を明らかにするには、自分の反応に気づくこと。
抵抗感のあるすべての感情を歓迎しよう。
執着や問題から解放されるためには、それらを歓迎し、ただ「気づき」としてとどまること。
 
幸せを感じていないなら、幸せではないどんな感情も歓迎することを忘れずに、
それを変えようとしたり取り除こうとしたりせずに、その存在を許そう。
 
気づきは、絶対にすべてのものに「Yes」と言おう。
気づきは、すべてのものがあるがままの状態である自由を許す。
世界とそこにあるすべてのものは、気づきであり、それ自体であるから。
 
「気づき」は今この瞬間にしか認識できない。