こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
本日は、毎年恒例の新春歌舞伎に行ってきました。
新春歌舞伎は、この国立劇場の新春歌舞伎が好きなんですよね。
国立劇場の新春歌舞伎は、音羽屋。
今年は、10年ぶりとなる
四天王御江戸鏑。
四天王とはもともと仏教用語。
帝釈天を守る、
東方を護る持国天、南方を護る増長天、
西方を護る広目天、北方を護る多聞天。
この四神をさす。
そこから、信長の四天王や、家康の四天王といった使い方を
されるようになった。
この四天王御江戸鏑はその中でも有名な、
源頼光の四天王、
渡辺綱、碓井貞光、卜部季武、坂田公時。
この演目は私の祖先、渡辺綱の話だから、
やっぱり、思い入れが強い話ですね。
10年ぶりで、内容もだいぶ変わっていましたが、
これはこれで面白かったですね。
新春歌舞伎を見ていると、
その年の方向性が見えてくるのが不思議な感じです。