こんにちは、レゾナンスリーディング、

渡邊康弘です。

 

さて、本日の一冊です。

最近、よくライティングでいい本はないですか?

マーケテイングを学んでいくのに、ブログをこれからやっていくのに

何かいい一冊はないですかと聞かれるので、この一冊。

 

 

 

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本書は、コンテンツマーケティング本として、

最も良書だと思っている一冊です。

 

著者のアン・ハンドリーさんは、

コンテンツ・マーケティング64の法則、さらにお客が集まるオンライン・コンテンツの作り方

の著者、アン・ハンドリーさんは、海外のスタートアップ、ベンチャー、スモールビジネスの分野の人が

こぞって学んでいるコンテンツマーケティングの大家ですね。

 

私も彼女のオンライン講座を受けたんですが、

その中には、なんと、私が大尊敬している

ナンシー・デュアルテさんの名前も!!

 

毎年、100冊ほど、海外のライティング本、

コンテンツライティングの本を読みますが、

良質で使える本というのがなかなかないのが現状です。

 

さらに翻訳されているものになると、本書か、この一冊しかないのです。

 

 

 

 

伝わるWebライティング の著者は、アップルのカスタマーサクセス部門にいた方で、

もう1人は、mailchimpという世界最大のメール配信システムの運営を行っていた人。

新世代のコンテンツマーケティングの方向性がわかる一冊になっています。

 

この二冊と、もう一冊アンハンドリーさんの一冊が

私のコンテンツマーケティングのバイブル。

 

ネタ帳ですね。もう三年以上前に発売された三冊ですが、

くまなく読んで、何度もテストしてそして、

いきついたのが次の8つのテクニックです。

 

これ、結構貴重な情報なので、今回も要チェックですよ。

 

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コンテンツをひたすら作り出す8つのテクニック

1.小さく考える。短いブログ投稿、写真投稿など
2.もっと小さく考えてみる。ファンにトピック、テーマを聞いてみて、それに対するアドバイスを書く
3.バンドル。まとめてみる。PDFや電子書籍にしてもいい。
4.コンテンツの解体工場を作る
5.顧客のサクセスストーリーを書き出す。アンケートをもう一度確認してみる
6.講座やプレゼンを録画し、書き起こす
7.同じものを違う形で使いまわす
8.舞台裏を見せる。制作現場をレポートする

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以前のブログで語りましたが、

これ一つだけでも、いろいろとコンテンツ制作できますね。

 

 

 

1.小さく考える。短いブログ投稿、写真投稿など


正直、いろいろと考えて考えて、まとまったもの、完成されたものを書きたい。

その結果、完成しなかったというのがあるので、

まず小さくまとめられないかなというのを考えて書いています。

 

気楽に。ダメだったらいいやぐらいで考えています。

 

私の場合、フェイスブックが主体ですので、

まず、記事の小さなネタ作りをします。

 

そこから、着想して少しずつふくらまします。

 

 

2.もっと小さく考えてみる。ファンにトピック、テーマを聞いてみて、それに対するアドバイスを書く

 

次に、自分のネタが読んでくださっている皆様に

どのような利点があるのか?メリットを考えます。

 

皆様だと、広いので、少しこの記事を読んだら

嬉しそうな具体的な特定の人物を思い浮かべながら書いていきます。

 

メリットは、困ったこと、悩んでいることを解決した時にでますので、

どんなときに、この記事が役に経つのか?

それを書き出すだけで、コンテンツになります。

 

 

3.バンドル。まとめてみる。PDFや電子書籍にしてもいい。


バンドル。一つだけでなく、三つの法則や七つの習慣。

今回は8つのテクニックですが、いくつか書き出して、まとめてみます。

 

 

4.コンテンツの解体工場を作る

ネタが薄いようだったら、いろんなメンターのコンテンツ(本)を分解して細かくしてみます。

レゾナンスリーディングで、本を読むのと、

なぜ、メンターはこのノウハウを作れたのか?

その裏側が分かります。自分が面白いと思ったものの原型を探し当てることが

短時間でできるんですね。

 

その見つけた面白い原型+自分らしさを加え、今風に再構築してみると

まったく違うコンテンツになるんですね。

 

 

5.顧客のサクセスストーリーを書き出す。アンケートをもう一度確認してみる

セミナーの後は、アンケートですね。アンケートをいただくことで、

そのアンケートだけでも充分コンテンツになりますね。

 

 

6.講座やプレゼンを録画し、書き起こす

すでに高額な講座の資料やプレゼンのスライドを使って、ブログ記事にしたり、音声にしてみます。

講座が終わった後で、再度そのコンテンツをブラッシュアップしたい時に、

ブログ記事や音声をとることで、新しい良いコンテンツになります。

ちなみにこの記事も、高額講座のいちスライドですね。

 

 

7.同じものを違う形で使いまわす

良かったもの、何度も見ても良いものは、期間を置いて使いまわします。

王道なコンテンツほど、時期が経つとやっぱり、必要だったりします。

また、同じものを、異なった層に向けて書いてみると

これまた少し違った記事になって面白いですね。

 

 

8.舞台裏を見せる。制作現場をレポートする

制作中と製品の現場を見せるのもそうですし、やはり舞台裏だけでもネタになりますね。

特にブログは、実況中継が合いますから。

 

これだけでも、相当、非常に使えます。

さらに、、、

 

 

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ライティングGPS

1.目標を立てる。自分が書いていくことに十分な注意を払う。

2.アイデアを再構成し、読者とつながりのあるものにする

3.データと例を探し出し、自分自身も情報源とする

4.整理する。リスト形式、ハウツー、ストーリーなど

5.特定のひとりに向けて書く。彼ではなく、「あなた」

6.見苦しい第1稿をとにかく書き出すこと

7.第1稿を書いた後、原稿と時間という距離を持つ

8.頭の中で、読者と自分の立場を変えて書きなおす

9.効果的な見出し、タイトルをつける

10.自分とは違う誰かに編集してもらう

11.最後にもう一度、声に出して読んでみる

12.読者が読み終えたら、次に何をする?

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このようなライティングGPSというのがあります。

これは声に出して、何度も繰り返し繰り返し、

実践してきた人しかわからない重要なことですね。

 

だいたい、コンテンツがしっかりしていない人は、

「お客の痛み」「お客の感情」をベースにして書かれていない。

 

何で困るのか?

どうしてそれが必要なのか?

 

緊急性、重要性、お客の悩みを前提に書かれていない。

自分のことばっかり。

 

コンテンツがない文章は、正直読むのが苦痛ですね。

 

読みはじめから、あんたのことはどうだっていい

内容のあるものをくれ

 

となるわけです。

 

私の文章が、コンテンツにあふれているかというと、、、、

それは、ダメな時もありますが、少しでも、このブログを読んでいただいている方に

良質な内容を届けたい、そう思って書いているんですね。

 

いま、なかなかブログに何書いたらいいかわからない人は、

目の前にいる人、応援してくれる人の名前と顔を思い浮かべて

その人に向けて文章を書いてみてください。

 

そうするだけでも、きっといいブログになりますよ、

 

 

 

レゾナンスリーディングの今後の日程

https://www.resonancereading.com/

 

 

【基礎講座】東京開催 11月8日(日)10時~19時

 

【基礎講座】兵庫・芦屋開催 12月5日(土)10時~19時