こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
 
いやぁ、本書はすごい。
2020年のビューティ本のベスト書といえる一冊なのではないでしょうか?
 
本日ご紹介の一冊は、『フランス式 美の流儀』。
 
4月に発売以来、すぐに買ったはずなのに、
私にとって、優先順位が低く、ここまで、野放しにしてしまったのが
悔やまれるぐらい、本当に良書です。
 
出版界にとって、良書とは売れる本ですが、
私にとって、良書とは本当にためになる実学書。
 
本書は、すべての女性にぜひ手に取っていただきたい一冊です。
 
 
 

この本が使える良書だってことは、そりゃそう、

著者のミフリングさんは、フランス版『ヴォーグ』誌のモデルやエディターで活躍。

さらにすごいのが、三代にわたって、エディターやモデルを行ってきたわけだから、

美の英才教育がすさまじい。

 

本書には、美の最前線を走ってきた著者の祖母から、母から受け継いだ、

美の流儀が惜しみなく書かれている一冊。

 

スキンケアから、化粧から、ボディメイクから、ハーブティーや香水、

フランス人女性が美に対してどのように向き合っているかまで、

本当にためになる内容。

 

心に響いた言葉

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「エレガンスと上流気取りを混同してはならない」イヴ・サンローラン

 

毎日のルーティンをしっかり守る

 

洗顔に費やす時間は、自分への投資

 

太陽と賢くつきあうための6つのルール

1.3歳未満の子供は、日光に当てないこと

2.13時から15時の日光には当たらないこと

3.自分の肌の敏感さにあった日焼け止めを使い、1時間ごとに、また泳いだあとには必ずつけなおすこと

4.多くの妊婦が、妊娠4か月で黒皮症にかかる

5.日光に当たった後は、肌にうるおいを与えることが不可欠

6.2と3を守れず、日焼けした場合には、水をたくさん飲んで、体の内側から肌に水分を補給すること

 

プロが教える、正しく息をはく方法

1.椅子の縁に座り、安定した状態であることを確認する

2.椅子の表面に坐骨が接するのを感じながら、背中をまっすぐに伸ばし、両肩の力を抜く。

それから口をしっかり閉じて、背中を伸ばしながら、花から息をできるかぎりしっかり出す。

へそが背骨にくっつくところを思い浮かべる。腹部が硬くなるのを感じるまで、息を吐き切る。

3.これを好きな回数だけおこなう。

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ほんと女性が読んだら、赤線だらけになること間違いなし。

ぜひ、すべての女性に手に取っていただきたい一冊!!

 

これはおすすめです。