この本が使える良書だってことは、そりゃそう、
著者のミフリングさんは、フランス版『ヴォーグ』誌のモデルやエディターで活躍。
さらにすごいのが、三代にわたって、エディターやモデルを行ってきたわけだから、
美の英才教育がすさまじい。
本書には、美の最前線を走ってきた著者の祖母から、母から受け継いだ、
美の流儀が惜しみなく書かれている一冊。
スキンケアから、化粧から、ボディメイクから、ハーブティーや香水、
フランス人女性が美に対してどのように向き合っているかまで、
本当にためになる内容。
心に響いた言葉
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「エレガンスと上流気取りを混同してはならない」イヴ・サンローラン
毎日のルーティンをしっかり守る
洗顔に費やす時間は、自分への投資
太陽と賢くつきあうための6つのルール
1.3歳未満の子供は、日光に当てないこと
2.13時から15時の日光には当たらないこと
3.自分の肌の敏感さにあった日焼け止めを使い、1時間ごとに、また泳いだあとには必ずつけなおすこと
4.多くの妊婦が、妊娠4か月で黒皮症にかかる
5.日光に当たった後は、肌にうるおいを与えることが不可欠
6.2と3を守れず、日焼けした場合には、水をたくさん飲んで、体の内側から肌に水分を補給すること
プロが教える、正しく息をはく方法
1.椅子の縁に座り、安定した状態であることを確認する
2.椅子の表面に坐骨が接するのを感じながら、背中をまっすぐに伸ばし、両肩の力を抜く。
それから口をしっかり閉じて、背中を伸ばしながら、花から息をできるかぎりしっかり出す。
へそが背骨にくっつくところを思い浮かべる。腹部が硬くなるのを感じるまで、息を吐き切る。
3.これを好きな回数だけおこなう。
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ほんと女性が読んだら、赤線だらけになること間違いなし。
ぜひ、すべての女性に手に取っていただきたい一冊!!
これはおすすめです。