こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
実は先日カチンと少々キマシタ、、、、
火星が牡羊座にはいって、それで非常に怒りを感じやすく
なっているタイミングだと思いたいんですが、、、
それでも、カチンとね、、、
何に、カチンときたかというとブログの書き方に対してですね。
うちは、いまブログ部っていう面白い取り組みをしているのですが、
そこで、ちょっとアドバイスしたんですね。
ブログ・タイトルを少し変えるだけで、開封率、クリック数があがりますよってね。
そしたら、こう来たんです。
「タイトルの書き方がわかりませんって、、、」
ちょっと、そこでカチンと来ちゃいました、、、
そんなの本読めばいっぱい書いてあるじゃん!!ってね。
※実際は、カチンとは来ておりません、、、笑。
ちょっと熱をもっただけです。
優れた本の目次って、開封率やクリック率があがる宝庫なんです。
ちょっと、その目次がどうやって作られているのか?
意識して、ブログタイトルを変えるだけで、まったく違います!
私の過去ブログみても、ちゃんと書いてありますね。
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ヤス先生、ブログってどう書いたらいいんでしょうか?
こんな質問を最近いただきました。
私はブログの専門家ではないのですが、
その書き方は、セールスレターの書き方と似ていると感じています。
文章を書くとき、みなさんはどんなことで悩みますか?
□文章を書こうと思っても、内容が思いつかない
□書いた記事のアクセス数が伸びない
□自分で面白い文章がかけている気がしない
□ブログをきっかけに、自分に興味を持ってもらっていない
もしかするとこんなことで悩んでいるかもしれません。
実は私も、長年このことで悩んできました。
これでも、ひとつのメルマガで数百万、一千万商品を販売した経験もありますし、
いくつも商材を文章で立ち上げてきました。
しかし、やはり、悩んでしまうのが、
□文章を書こうと思っても、内容が思いつかない
□書いた記事のアクセス数が伸びない
□自分で面白い文章がかけている気がしない
□ブログをきっかけに、自分に興味を持ってもらっていない
こういう悩みがあるものです。
長年、悩んできて行なっているのが、
セールスレターの大家、ブランディングの大家、
マーケティングの大家の本を読み
原理原則に戻ってみることです。
初心の気持ちで、もう一度改めて、
学んでみると、なるほど、そういうことだったのか?
慣れてきて、きちんとやれていないことに気づくんですね。
そこで本日の一冊は、ジョセフ・シュガーマンの
『全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術』。
ジョセフ・シュガーマンは、全米屈指の宣伝、コピーライターで、
通販事業で伝説を築いたパイオニアですね。
第一センテンスの唯一の目的は、読者に第二センテンスを読ませることである
この有名な言葉も彼の言葉です。
本書では、シュガーマンの9の原理原則と、44のテクニックが学べる一冊です。
これは翻案ですが、
私なりのシュガーマンの9の原則は下記のとおりです。
1.コピーライティングとは、事実や感情を伝えるための文章術であり、メンタルな作業。
2.コピーの第一センテンスを読ませる。広告のあらゆる要素はそもそも、このたったひとつの目的のために存在する。
3.宣伝文の第一センテンスの唯一の目的は、読者に第二センテンスを読ませることである。
4.滑り台を落ちるように、コピーを最初から最後まで読ませる
5.好奇心をかきたて、コピーの魅力を維持し、読者を惹きつける
6.つねにコンセプトを売ること。商品やサービスを売るのではない
7.コピーには、読者に必要なアクションを起こさせるだけの長さが必要である。
8.コピーで提示するアイデアには論理的な流れが必要。見込み客の質問を想定し、あたかも目の前にいるかのように答える。
9.編集作業では、言いたいことを最小の語数で表現できるように
『10倍売る人の文章術』ジョセフ・シュガーマン著 p41~101を基に意訳
シュガーマンの原則に立ち返ってみると、
自分が自分がという文章は多くの人に読まれません。
多くの人に読まれる文章は、読んで相手にメリットがあること。
読んでいくうちに、内容が自分の心に響き、ああいいなぁと思わせること。
なにより、商品そのものを売るのではなく、コンセプトを売るというのも
シュガーマンの文章術の魅力ですね。
読んでもらえる文章、ブログには、必ず型があります。
まず件名が引きつけられるコンセプトになっていること。
そこに、事実や感情を揺さぶる内容になっているかが大事です。
シュガーマンによれば、読まれる文章とは以下の流れになっているといっています。
興味とワクワク感
↓
ドラマ
↓
なぜ、違うのか
↓
遊び方
↓
独自性
↓
購入への納得感
↓
永続的な価値
↓
アフターサービス
↓
注文
最初に、読者の興味とワクワク感を引き立て、ドラマがある。
次に、なぜ、違う結果がでるのか?どう使うのかがわかり、さらに独自性がある。
ここでしか買えない、この商品だけがもつコンセプトがわかる。
さらに、その商品の保証。なぜ価値があるのか?損をしないのか。
購入するとメリットが、アフターサービスは?
と流れがあると言っています。
多くの人に読まれる文章は、必ず件名に読み手のメリットがある。
一行読めば、ああ、私のために書かれている。
二行読めば、三行目を読みたくなり、
気づいたら、最終行まで読んでいる。
そして、行動まで結びついているのが良い記事ですね。
ブログを書くことがどんどん、自分自身の価値を高めていきます。
東京アラートが出されましたが、実際に、リアル開催は、
9月以降になりそうです。
たった1日で、1冊20分で読める速読を超えたシン・読書法
「レゾナンスリーディング」
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