こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
今日は天赦日、一粒万倍日のダブル日。
最高の吉日ともいわれ、
今年最後のタイミングなので、
結構いろんなところで、新しいことをやろう、、、、
みたいな雰囲気が出ていますね。
ただ、個人的に、吉日というのは、
あくまで迷信であって、
正直なところ、ちょっとね。もう少し調べた方が、、、
なので、今日はちょっと
天赦日、一粒万倍日について考察していきます。
まず、ちょっとねというのは、西洋的には
今、何かを新規ではじめるのに適さないタイミング。
もう一度言うよ。
たとえ、今日は年に数回ある吉日だとしても、
今、何かを新規ではじめるのに適さないタイミング。
冥王星、土星、金星、木星、水星の
五つの天体が逆行というタイミングなので、
ほんとはじめるのには、適さないだよね。
特に、6月18日13時58分～7月12日17時18分まで
水星逆行しているので、
この時期に、新しいことは本当に適さない。
また、木星も逆行しているので、
拡大・成長は見込めないし、
このタイミングに、新しいことをやるのは、
本当に意味がわからないといった感じです。
逆行とは、星本来の進行方向ではなく
普段の巡行から、
逆向きに動いているように見える現象。
「動いているように見える」だけで、
実際に、物理的に逆行しているわけではないのです。
水星は、
「コミュニケーション」「知性」
「情報」「移動」「ビジネス」
「商売」「言葉」「文字」などを司るため、
現代社会の中で、実務的なこともあるので、
最近は注目をしている人も多いです。
では、この期間どうすればよいのか？
まず、水星が逆行しているので、
・仕事や計画の遅延
・メールの返信、手紙の返信など、「返事がなかなか来ない」
・カンチガイや誤解が多くなる
・やり直し、見直しを迫られる
・電車の遅延
・情報機器や機械の故障
・旅行のトラブル
・イベントのトラブル
というのが多い。
予定通りにいかないことが多くなってしまう。
このタイミングでのトラブルは、「星のせい」だ。
ぐらいにおけるといいんだけど、
それがわからない人はかかんにチャレンジしてきますから
言い合いによるケンカ。しかも、終わらない。
お互いを傷つけるまで、傷つける。
相手に感謝しない、言い分を聞かないなどなど
とことんこじれていきます。
また、大きな金額のかかるものを買うと
それまたトラブルというのがあります。
・車やパソコンなど高額なもの
・結婚式や大きなイベントの催し
・契約書
なるべく、長期保有のものは
買わないというのがポイントです。
もしすでに、結婚式や大きなイベントをやるという人には
細心の注意を払って行うことが大切です。
こう書くと、まったく身動きができなくなるわけですけど、
水星逆行中に、いいこともあります。
それは「再」というエネルギーが高まって
過去やり残したことや、振り返るのにいい機会なんですね。
再会や、復縁。
振り返り、見直し。
点検、修理。
復習。
再認識。
延期、遅延。
というのもすごくいいですね。
キーワードは、「昔や過去」。
やり残してきたことや、ずっと気になっていたことを
このタイミングで、過去のワクワクリストをみるなどして
書き出してみるっていうのもお勧め。
今回の水星逆行は、特に家庭や組織、会社の方で起こってきそう。
ちょうど、河井夫妻の逮捕状がこのタイミングで出たけれど、、、
いままで、大切にしてきた価値観、自分の大切にしていたものが、
急に無価値に見えたり、無意味に感じたりするかもしれない。
これを続けてもいいんだろうか？このままでいいんだろうか・
そんな中で、感情がすごく揺れ動いてくる。
そういった感情が揺れ動いた中でのコミュニケーションは、
ちょっと言い過ぎてしまったり、言葉足らずになったりして、
うまくいかない、そんなことも起こってくる。
家族、組織、会社という外部と、自分と内部。
はじめの数日は、過去を少しさかのぼって、家族と私、組織と私と、
関係性を振り返ってみて、あなたの純粋な思いはどこにあるのか？
探ってみるといい。
探ってみると、この水星逆行が終わる頃には、
自分の本能から、純粋にやりたかったことや、
純粋な感情が、戻ってくる。
再起動、再チャレンジ、自分の感情という視点から、
もう一度、チャレンジしたくなる、そんな思いがふつふつと湧いてくるかもしれない。
もちろん、いろんな天体が逆行しているから、
ここからの一週間は特に厳しい。
隠ぺい、隠していた恋愛やお金関係の問題が暴露されたり、
いままで、大丈夫だったものが動かなくなってくるかもしれない。
でも、それも、あなたが次のステージにいくサイン。
今年は、基盤が大事だから、その基盤を、あなたの純粋な感情という視点で見直すタイミングだと思って、
ぜひ、この約一か月間、コツコツ、淡々と忘れずに過ごしてみて！
先日のブログでも、こう書いたけれど、、、、
本当に新しいことには適さないので、
このタイミングで、新しい商品や、サービスの発表というのは
はっきり言ってナンセンスと思う。
特に、一般的に言われている一粒万倍日ほど、
適当で、迷信的なもの。
結構甘い使われ方をしているなと思うのです。
一粒万倍日だから、ただいいというのは、ちょっと待ったーという感じ。
一粒万倍日は、選日の1つである。単に万倍とも言う。
「一粒万倍」とは、一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという意味である。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、
お金を出すことに吉であるとされる。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされる。
（wikipediaより）
こうあるのですが、実は決まり方というのを知らない人も多いのです。
一粒万倍日は1か月に2回、3回ぐらいもあって、
その決め方は、二十四節気の節期に合わせて、
下記の日（旧暦）で決まるものです。
正月：丑・午の日
二月：酉・寅の日
三月：子・卯の日
四月：卯・辰の日
五月：巳・午の日
六月：酉・午の日
七月：子・未の日
八月：卯・申の日
九月：酉・午の日
十月：酉・戌の日
十一月：亥・子の日
十二月：卯・子の日
結構多いんですよね。
よく、一粒万倍日に起業したから、うまくいった。
この日にサービスを創ったから、うまくいったとか目にしますが、
それは確率論的にどうだったのか？
いまいち、科学的な調査ってされてないですよね。
それなのに、一粒万倍日はすべて同じように、いい。
新しいことをすればいいという風に思われている。
ただ、実際にはそれぞれの日の意味が異なる。
そのため、何をすればいいのかも当然、違うのですね。
だけど、そのことまで書かれている人、あまりいないのが残念。
で、今回ちょっと調べてみました。
今回の一粒万倍日は、甲午（きのえうま）の吉日。
甲 （ きのえ ） は、木の陽にあたり、季節は春、方角は東を表す。
甲は、春になって、新しい芽が古い殻から頭を出す。
だけど、寒さが残り、厳しくて、勢いよく、その芽を伸ばすことができない。、
このことを同じように、古い体制やいままでの習慣の殻を破って、
革新の歩を進めなければならない。
だけど、そこにはいろいろな抵抗や妨害があるために、
その困難と闘う努力をしながら、慎重にコツコツと伸びていかなければならない。
午（うま）は、「そむく」「さからう」の意味。
杵（きね）の形の器。これを呪器として、さからい守るので、午（御）・午の初形はその形に従い、午を拝する意の字である。
〔説文〕十四下に「■（さか）らふなり。五■には陰气、陽に■■（ごぎやく）して、
地を■して出づるなり」（段注本）と、陰陽・五行を以て字形を説く。
卜文・金文の字形は杵、ときに糸束をねじらせた幺（よう）の形にみえるものもあり、これを呪器として拝した。
卜辞に■祀の■をその形に作るものが多い。わが国で白香（しらか）を用いるようなものであろう。
字通より
午は古代文字で、かんむりは地表を表す。
下の十の一は陽気でⅠは陰気がしたから突き上げてくる様で、
まさに地表に出ようとする象形文字。
午の字の原形は午を馭する、くつわの索（つな）であるから、
馭（ぎょ）することを意味することから、午は馬となった。
ここから、今日という日は、これまでがんばってきたもの、
新しいものが芽生えはじめる。
そういう風にとらえられないわけでもない、、、
ただ、水星逆行なのですよ、、、
やはり、いまはさまざまな逆行が続いているので、
考えは、やはり「再」をつけてみるのがオススメ！
新しいチャレンジよりも、再チャレンジ。
スタートよりも、再スタート。
再というエネルギーをつけたスタートならＯＫ。
いままでずっとやろうと思っていたけれど、なかなかうまくいかなかった。
コロナウィルスでスタート切るにも、切れなかった、
そうした形で、再チャレンジ、再スタートだとＯＫ！なわけです。
結論！水星逆行の中の天赦日、一粒万倍日の
今日は、再チャレンジ、再スタートを切るのに最良の日！！
って、これ、西洋的には昨日ですね、笑。少し連動はしているのですね。
何か新しいことをしようと思った人は少しスタート日は考えて、
再チャレンジ、再スタートに切り替えよう！
そして、ありがとうが結局一番ね。
たくさん感謝感謝感謝の一日にしよう！
東京アラートが出されましたが、実際に、リアル開催は、
9月以降になりそうです。
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