こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
グループコンサルをしていて、
こんな質問が上がりました。
「ヤス先生、価格ってどうやって決めるんですか?」
多くの人が価格を決めるのに、困っています。
いったい適正な価格というのはあるのでしょうか?
ビジネスをはじめたばかりの人ほど、
市場の適正価格よりも安い金額をつけてしまいます。
しかし、これは一番やってはいけないこと。
価格はあなたのセルフイメージそのものです。
もし、あなたが、
いまの自分では価格が安くつけてしまうのであれば、
将来5年後を想像してみましょう。
5年後にあなたのビジネスがうまくいっていて、
成功している姿を思い浮かべるのです。
その際にあなたはいったいいくらの価格なのか?
そう、将来価格を先につけてみるのです。
これが適正価格です。
もし、あなたに自信がないようであれば、
本当はこのぐらいするんですという将来金額を表示し、
期限を設けて、市場の平均的な価格に値引いて、
サービスを提供してみるのです。
初期価格は、あなたが思っている以上に重要です。
価格は一度値付けをしてしまったら、
なかなか、変更が効かないからです。
それでも、将来価格を考えたけど、
やはり金額を安くしたい人もいるでしょう。
まだ、高い金額がつけられないという方は、
自分が提供する価格がどの価格帯と同じなのか?
このことを知ることが大事です。
例えば、ファッションで考えてみましょう。
安くて良質の良いユニクロ、しまむら。
品質も高く値段も高い、ルイ・ヴィトン、ディオール。
あなたが、もしも、ビジネスをするのであれば、
どの位置を狙うのでしょうか?
安くて品質が良いのか?
それとも、品質も高く、値段も高いのか?
東京アラートが出されましたが、実際に、リアル開催は、
9月以降になりそうです。
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「レゾナンスリーディング」
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