こんにちは、レゾナンスリーディング、
渡邊康弘です。
いよいよ、2020年も後半。
6月がスタートしました。
この6月に入って、もしかすると、
いろいろな揺れ動き価値観の変化を感じるかもしれません。
正直いうと、この逆行の期間中は、
よくも悪くも因果が現れやすいタイミング。
過去よい行いをしていた人が、
過去からのメッセージで、良いことが起こってくるし、
反対に、悪い行いや、誰かを貶めてきた人は
その行いが自分に跳ね返ってくる。
そんなタイミングですね。
明鏡止水。
以前にも、こう書きましたが、
やはり、純粋、素直、純度の高い行動をしていくのが大事ですね。
さて、これからの半年、いろいろとチャンレンジしたい。
でも、残念ながら、すさまじい結果がでるかというと、
試行錯誤、のらりくらり、なんとか続けていくしかない、そんな半年なわけですが、
このタイミングに、自分の方向性が見えてくるいい一冊がこのタイミングで翻訳されました。
その一冊は、オンライン教育プラットフォーム「クリエイティブライブ」のCEO
チェイス・ジャービスが描く
『Creative Calling 想像力を呼び出す習慣』です。
私はいま、洋書を読む傍らで、海外のオンラインサロンや
オンライン教育プラットフォームに参加しています。
昨年驚いたサービスの一つが、この本書の著者がCEOを務める
「CRATIVE LIVE」でした。
https://www.creativelive.com/dashboard
日本でいうところの、SchooやUdemyとも似ているのですが、
やはり、海外のクリエイターはレベルが高い。
私も、いろんな学習をここで学び、
次々といろんなものを密かに制作をしています。
何年も前は、数万円かけないとできなかったクリエイティブなことも、
自分で、学んで行うと、ほんの数分から、数時間で出来上がってしまうので、
スピーディーにビジネスをしていくのにも、
やはり、常に学習を続け、実践していくことは大切です。
この著者のチェイス・ジャービスは、全米で最も影響力のある
フォトグラファーの一人。
過去には、ナイキや、アップル、レッドブルなどの有名なブランドの
キャンペーンを手掛けてきた。
そんな、世界的なクリエイターがどのようにすれば、クリエイティブな毎日を送れるのか
その第一線を走るクリエイターが秘密を公開したのが本書だから、
やはり、学びが多いです。
それでは、本書『Creative Calling 想像力を呼び出す習慣』の
心に響いたポイントを見ていこう。
次の3つを意識して毎日をおくれば、あなたの将来は変わってくる。
1.自分は本来クリエイティブな人間であり、新しいものを創ったり
育てたりするための無限の能力が備わっている
2.その能力を使うには創造するための筋肉が必要で、
真の能力を活用するには、その筋肉を鍛えなければならない
3。自分はクリエイティブな人間であると自覚し、周りの世界をキャンパスだととらえ、
自分のアイデアを定期的に表現することを心がけていれば、
自分が真に望む人生を直感的に創造することができる。
創造のプロセス
創造する(Imagine):創造したいものを好きなだけ想像しよう
設計する(Design):夢を実現するための戦略を設計しよう
実行する(Execute):計画を実行し障壁を乗り越えよう
ふくらませる(Amplify):ビジョンをふくらませ、インパクトのあるものを創ろう
ぼく自身、ちょっとした創造活動に少なくとも90分は割くようにしている。
手の込んだ作業をしているときは、最低でも3時間はとるようにしている。
1日を3時間ごとのブロックに分けて、そのうちのひとつ、
つまり3時間をクリエイティブな作業にあてるようにしている。
自分の作品に取り組む時間を、必要であれば毎日設けること。
手を動かしているときにインスピレーションが降りてくることはよくある。
創造的な活動に没頭する時間をスケジュールに組み込み、実行しよう。
他にも、なるほどやはりこの方法でよかったのかと思う考え方
実際のやりかたが具体的に載っているのが本書。
おすすめだ。
たった1日で、1冊20分で読める速読を超えたシン・読書法
「レゾナンスリーディング」
https://www.resonancereading.com/