こんにちは、レゾナンスリーディング、

渡邊康弘です。

 

ブログにどんな言葉を使ったらいいかわからない。

タイトルにはどんな言葉いいのか?

読者を惹きつける魔法のような言葉が欲しい。

 

ブログに対する悩みはいろいろとありますよね。

 

これまで15年ほどマーケッターをやってきたので、

どんな言葉がいいのか、ある程度わかるものの、

それを客観的に評価できる方法はないかと、

いまちょっと新しいマーケティング手法を開発中です。

 

いま、レゾナンスリーディング・オンラインサロンでは、

ブログ部ができて、どんどん、ブログを書いて成果が上がる人がいらっしゃいます。

 

ワンアドバイスだけで、

1か月ほど続けると、フォロワーが1,000人増えた。

アクセス、2倍、3倍、多い人10倍。

読者からコメントがつくようになった

 

などなど、うれしいことが増えております。

 

やっぱり、大事なことは「続けること」。

この続くってことがベースにあって、

そこに、ちょっとでも読者のことを考えているタイトルや、

内容が載っている、ただそれだけで、どんどん文章は上達するし、

ファンがついてくるんですよね。

 

本当に、どんどん成果が出てきてうれしいです。

 

 

今日の朝、久しぶりに読んでいたのはこの一冊。

 

 

 

現代広告の父、デイヴィッド・オグルヴィの言葉は

やはり、痺れますね。古典的な名著ですが、本書の言葉は

いまも使える、ほんとうに素晴らしい一冊です。

 

 

効果的なヘッドラインの書き方

 

1.ヘッドラインは「肉の値札」。これを使って商品を買ってくれそうな読者に向かって

旗を振りを目をとめてもらうことだ。

 

2.ヘッドラインはすべからく読者の利益に訴えるべし。

 

3.ヘッドラインには常に新しい情報を入れることを心がける

4.他に、魔法のように効くのはこんな言葉だ。

「~になる方法」「突然」「今」「発表」「紹介」「これこそ」

「とれたて」「大きな進歩」「向上」「驚くべき」「センセーション」「輝かしい」

「革命的」「衝撃の」「奇跡」「マジック」「提供」「あっというま」「簡単」「求む」

「挑戦」「~へのアドバイス」「~の真実」「~に比べて」「バーゲン」「急いで」「ラストチャンス」。

言い古された言葉だと思ってバカにすることなかれ。

手あかのついた言いまわしかもしれないが、効果は抜群だ。

 

また、ヘッドラインに「大好きな」「愛」「恐怖」「誇り」「友だち」「赤ちゃん」のように

感情を喚起する言葉を入れると効果が強まる。

 

5.ボディ・コピーを読む5倍の人がヘッドラインを読む。

だからヘッドラインをチラッと眺めただけでも、少なくとも何の広告かはわかるようにしておくこと。

 

6.ヘッドラインに購買者への約束(効果・効能)を織り込むこと。

そのためにはヘッドラインを長くしてはならない。

 

7.ヘッドラインが好奇心をそそるものなら、ボディ・コピーが読まれる可能性も高い。

だから、ヘッドラインの最後には、思わず先を読みたくなるような言葉を入れること。

 

8.コピーライターの中には、ダジャレや文学からの引喩、難解な言葉などを使って、

手の込んだヘッドラインを書く人もいるが、それはバカげている。

 

9.リサーチによれば、ヘッドラインに否定形を使うのは危険だ。

 

10.何を言っているかわからないヘッドラインを書かないこと。