こんにちは、レゾナンスリーディング、

渡邊康弘です。

 

いよいよこのタイミングがやってきました。

境目のタイミング。昨日からはじまり、

本日の5月6日14時19分まで。

 

ここで希望のシナリオをもっているのか?

そうでないかで、今後が大きく変わってしまう。

 

このタイミングで

必ず行ってほしいのが

希望のシナリオを作り、

そして、一歩踏み出すことだ。

 

小さい頃から、周りを気にするあまり、

自分を閉じ込めたり、抑え込んでいたことに注目。

 

過去を振り返って、自分がやりたかったこと、

好きだったことから、価値観を見いだそう。

 

あなたがあなた固有の個性、

オリジナリティを発揮することは

社会を豊かに、よりよくしていく証。

 

ただ、新しいオリジナルは、

自信と不安の葛藤の中で、生まれる。

 

人との話の中や、情報に触れて得られる刺激。

内面の葛藤は、外部の刺激の中で、変容し、

インスピレーションとなる。

 

自分の人から頼まれる才能、

本当にやりたいこと、好奇心を形にして、

外への発信を行うことが大事。

 

あなたには、応援者がいる。

友だちや、パートナー、家族、上司、部下。

人間関係と、ご縁に感謝をして、

 

誰と、このアフターコロナ、ウィズコロナという時代に

手をつなぎ、歩んでいくのか?

それが見えてくる一日。

 

あなたはどんな世界を広げますか?

希望のシナリオを作り、一歩進めていこう。

 

 

 
 

 

 

 


新型コロナウィルス、緊急事態宣言もあり、

多くの人が先の見えない不安を抱えていらっしゃるし。

 

いま、コロナ鬱にかかって、結構苦しんでいる友人もいます。

何より、私の経営者仲間の一人がリアルにコロナに感染、陽性となりました。

(いまは無事治って、陰性に、、、、フジテレビにもででました、、、)


赤字や倒産危機。失業、給料の減少といった

経済的問題も聞きますし、

 

多くの方がいま、目に見えないストレスや不安とも戦っていると思います。

 

コロナまでとは、いかなくても、ものすごく、現実をみないといけない。

現実をみて、受け止めた上で、長期的な計画を立てないといけない。

発売日の日取りが、2020年の1月ごろになった時点で、

サンマーク出版の担当編集者と話して、方向性を最後変えていったのですね。

 

そうしたことは、やっぱり伝わっているみたいで、

 

先日、某ベンチャー企業の役員の方から、連絡をいただきました。

「渡邊くんの新刊、ひょっとして、コロナの状況を想定して書いたでしょ?」

「この緊急性に、障害、最大の難関の話は、いろんな人に当てはまるね。

 これは、まさに、今のタイミングで読むべき一冊だね」

 

 

 


 

 

本書、『言葉の力を高めると、夢はかなう』で書いたように、、
何かが変わるときに、必ず「緊急性」や「最大の難関」があります。

 

だけど、私たちは、夢や目標を掲げた時に、

どうしても右肩上がりの目標設定をする。
 

この右肩上がり、トントン拍子に想定された目標。

正直なところ、このような計画では、夢や目標は達成するワケがそもそもないのです。

 

現実は、みなさんご存知の通り、違います。

 

予定どおりには、事は進まず、トラブルや、危機がある。
この危機を乗り越えることによって、

チームができたり、結束したり、パートナーの絆が深まったり、

新たな能力に目覚めたりして、人生は大きく変わっていきます。

それにも関わらず、従来の目標設定は右肩上がりで、

障害や難関は残念なことに設定されていません。

 

ただ「引き寄せの法則」を行うこと。

夢やワクワクリストを作って、放置すること。

 

こうしたことはかえって人生を悪くしてしまうというのは、

いま学術的な観点からもわかってきています。

 

 

 

 

ニューヨーク大学のガブリエル・エッティンゲン教授の研究によれば、

「引き寄せの法則はかえって人生を悪くする」といっています。

 

夢やワクワクリストをただ作っただけだと、

そのリストを作ることで、満足してしまって、行動へと結びつかない。

 

行動への意欲が減少してしまう。

さらには、夢やワクワクを作って放置していると、

反射的に、できない理由が頭の中に残り、連想され、

かえって、障害や問題が起こりやすくなってしまいます。

 

では、どうすれば、いいのでしょうか?

 

障害や問題を、乗り越える計画を作ることが大事だといいます。

認知心理学でいう、「IFTHEN」。

「もしも、Xが起きたならば、Yしよう」という計画です。

 

 

これらと、脳科学や認知心理学、行動経済学などの最新のエビデンスに基づき、

『言葉の力を高めると、夢はかなう』では、「EMPOWERの法則」という

新たな長期目標達成の設定法、提唱しました。

 

アマゾンレビューをみると結構、叩かれていて、

オリジナル性が足りないと言われますが、

 

従来の目標設定の多くは右肩上がりしか考えられていないものです。

 

「IFTHEN」やXならばYしようという認知心理学的アプローチも、一時的なものしか

これまで提唱されていません。

 

緊急性や、障害、最大の難関といった、問題をしっかり描き、

長期的な目標方法として、しっかりエビデンスを用いて書かれたものは、

世界をみても、数少ないものです。

 

世界では、プレゼンテーション、スピーチの方法、進行として、

シリコンバレーのデザイン企業のナンシー・デュアルテ氏の

ファイブ・ベンチャースコープ論。

 

 

 

もっといえば、その参照元である、神話学者のジョセフ・キャンベル氏の「英雄の旅」

 

 

 

 

それを応用しハリウッド映画の基本となったクリストファーボグラーの「神話の法則」。

 

 

 

私のメンターの神田昌典氏の『ストーリー思考』。

 

 

 

がありますが、シンプルに7つの質問で、長期目標のシナリオが描けるといった具合まで、

作られてはいないものです。

 

人生を変えるシーンというのを、大きくまとめると7つあります。

その7つとは、E:緊急性、M:メンターとモデル、P:障害と力、O:新たな仲間、W:新たな才能、E:最大の難関、R:新世界のシーン。

そして、その7つのシーンを導く質問は、

E:「あなたの夢が動き出す、緊急なポジティブな出来事とは?」
M:「あなたの夢をすでに達成している人に出会うとしたら、どんな人物で、どんな場所で出会っているだろうか?」
P:「新しいことにチャンレンジしたとき、いつも起こる障害とは?」
「障壁を乗り越えるきっかけとなる力は何か?」
O:「あなたの才能を支えるチームメンバーや仕組みとは?」
W:「チームを乗り越えて、更なる高みへと自分を成長させるために必要なこととは?」
「どんな分野の圧倒的なナンバーワン、オンリーワンになっているのか?」
E:「あなたの夢で最大の難関はどんなことだろうか?」
R:「あなたが才能を開花することで、切り拓かれる世界はどのような世界だろうか?」


この7つです。

 

この7つを使って、あなたはアフターコロナとも、ウィズコロナともいわれるタイミングを

どういう風にいきていくのか?そのことを想定することが、

いま、まさに求められているのです。

 

ぜひ、このGWの中で、あなたの夢がかなっていくその長期的プランを作ってみてください。

 

 

 

 

 

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