こんにちは、レゾナンスリーディング、

渡邊康弘です。

 

本日ご紹介の一冊は、

ワクワクの原点ともいうべき一冊!

『ソース あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。』です。

 

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1999年に発売されて以来、

「ワクワクといえば」

やはりこの一冊ですね。

 

「ワクワクといえば」

他にも、本田健さんやワクワクマーケティングの小坂裕司先生など、います。

だけど、やっぱり、この本を抜きにして、

ワクワクは語れないです。

 

あなたがもしいま、

「いまの仕事が、どこか自分とはズレているのような気がしている」

「少しでも、人のためになるような仕事がしたい」

「自分の個性を生かした生き方をしたい」

こんな風に思うのであれば、本書はおすすめです。

 

本書の『ソース』とは源。

あなたの心の炎を点火する秘密。

 

このソースこそ、ワクワクの源泉であり、生きる意欲、奇跡の泉。

 

本来の自分に戻って、子どもの頃感じていたような

生きる楽しさ、意欲を取り戻し、人生の目的を取り戻すことができるのです。

 

ソースは、その人の本質へと導いてくれます。

 

ワクワクとは、自分の中に自然にわき起こる好奇心のこと。

その人らしさを形成するものです。

 

すべての人生には意味と目的があり、人は誰でも意義ある人生を送りたいと願っています。

 

本当の自分を見つけたいなら、自分のワクワク、子どもの好奇心を追いかけていけばいいのです。

こうした生まれながらの興味や好奇心を軸にして生き方を設計していくと、自分のソースにたどり着くと

著者のマイクはいいます。

 

自分の存在意義を見つけ、自分の中に隠れている情熱を再発見する。

そして、ソースにもとづいた生き方は、生涯学習の人生。

その方法を学び、実践することで、生涯にわたって恩恵に恵まれることだといいます。

 

著者のマイク・マクマナスは、ワシントン大学で教育学の修士を取得。

この時の論文がソースの原型であり、その後、教師などさまざまな職業を経験。

1982年には、ワシントン州上院議員。教え子たちに、

ワクワクを教え、多くの人たちが生きがいのある人生を送れるようになっています。

 

それでは、ソースを実際に実行するにはどうすればいいのでしょうか?

マイク・マクマナスのソースプログラムでは、6つの方法論を示しています。

 

1.自分のワクワクを全部書き出す

2.同時実行する

3.同じ量の情熱を注ぐ

4.小さな一歩を踏み出す

5.一方向のみの目標を立てない

6.信念を持ち、自分の情熱を信じる

 

 

 

 

1.自分のワクワクを全部書き出す

 

自分の好きなことを探す場所は三つあります。

「過去」と「現在」と「近未来」です。

 

はじめに「過去」調べます。

 

子どもの頃に大好きだったことは何か。

現在好きなことで、時間がないからと決めつけ、

あきらめていることは何か。

近未来に関しては、あれがやれたらなぁ、

一度でいいからやってみたいなぁと思っていることは何か。

 

 

4.小さな一歩を踏み出す

 

自分のしたいことをせずにしたくないことばかり

している理由としてよく聞くものに、

次のような言い訳があります。

 

時間がない。

疲れている

お金がない。

家族が許してくれない。

会社が許してくれない。

そんなことをしたら、仕事をやめさせられる。

そんなことはここではできない。今まで誰もした人はいない。

どこから手をつけたらいいかわからない。

他にやることがたくさんあって、できない

仕事があるから。

そのうちやる。チャンスに恵まれたらやる。

そんなことはできない運命なんだ。

それだけの才能がない。

 

6.信念を持ち、自分の情熱を信じる

 

①まず、自分の直観の存在に気づき、次にそれがどんな気持ちかを知る。

感情と混同しない。感情には一種の「激しさ」があるので区別できる

②その直観が確かに自分の中から生まれたことを認める

他の人間からの影響ではなく、自分自身の感覚だと認める

③自分の直観を信用する

④行動に移す

 

 

 

 

レゾナンスリーディングの今後の日程

 

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