こんにちは、レゾナンスリーディング、

渡邊康弘です。

 

いやぁ、再び、ウイスキーブームが続いていますね。

私はもともと、ワインから入って、日本の白ワインを限りなく飲んだ後に、

最近、ウィスキーに再び、ハマっています。

 

それでも、やはり、ウイスキーは奥深く。

どこから手をつけていいのか、、、、

 

一応、ある程度の知識は身についたものの

まとまった本を読みたいとそう思っていたところ、

ついに、理想的な一冊がでました。

 

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著者は、ウイスキー評論家の土屋守さん。

 

1954年新潟県佐渡生まれ。県立佐渡高等学校、学習院大学文学部国文学科卒。

大学卒業後は、フォトジャーナリストとして足かけ6年ほどインド、チベットに通い、

雑誌「太陽」「アサヒグラフ」などにチベットを舞台としたフォトドキュメントを多数発表。

1982~87年、新潮社「フォーカス」編集部勤務。取材記者として主に政治、経済、事件ものを担当。

1987年秋に渡英。1988年から4年間、日本語月刊情報誌「ジャーニー」編集長を務める。

取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。

1993年帰国後は5年間の英国生活、英国取材の経験を生かし、主にスコッチウイスキー、

紅茶、ナショナルトラスト、釣り等の英国のライフスタイルを紹介した著書、エッセイ等を多数発表。

1998年ハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人として選ばれる。

 

https://scotchclub.org/lecturer/mamoru-tsuchiya/より)

 

本書は、ウィスキーの歴史から、

世界的ブームの源クラフトウィスキー、

投資としてのウィスキーの

三部構成で、ウィスキーの魅力について学べます。

 

ウイスキーを意味する蒸留酒が、文献上にはじめて登場するのは、15世紀。

1494年のスコットランド王室財務係の記録に、

「王命により修道士ジョン・コーに8ボルの麦芽を与えアクアヴィテをつくらしむ」とあるらしく。

 

アクアヴィテは、ラテン語で「生命の水」の意味。

 

大変、興味深いですね。

 

他にも、ウイスキーの基本的な情報がたっぷり書かれているので、

ウイスキーをこれから学びたいという人にはおすすめの一冊です。

 

 

 

 

 

 

レゾナンスリーディングの今後の日程

 

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