あのとき、神田さんがいっていたことは、
悲観に終わってはいけないこと。
変に恐怖心で染まらずに、日々の日常を淡々と生きること。
奇しくも、この新刊の『売れるコピーライティング単語帖』は、
『伝説のコピーライティング実践バイブル』とほぼほぼ似た想定で、
内容もコピーライティング。
その本が、緊急事態宣言の発令日に発売されるのは、
何の偶然の一致なのか、興味深い。
今日、ちょっと外を見れば、人はいつも以上にいなく閑散している状態。
日常がただ訪れて、そこを生きるだけの、
その何気ないことの有難さに気づかれる。
リーマン、震災と経験してきた私たちは、
この経済的危機から、
復帰するまでに2年以上の歳月が必要なことを知っている。
経済の復活、事業の再始動する。
その時に大事になってくるのは、やはり「言葉の力」だ。
神田さんは、マーケティングとは、
「価値を社会に広げる力」と話しているが、
まさしく、この『売れるコピーライティング』は、
あなたの才能を世に広げる言葉が見つかる一冊だ。
それでは、実際に本書の心の響いたポイントを見ていこう
言葉の力の使い方をマスターすることは、
仕事で成功を収めるうえで、もはや誰にとっても不可欠になっているのだ。
デジタル変革の時代に、誰でも擦れる「魔法のランプ」があるとするなら、
それは、すでに私たちが日常で使っている言葉の力を、
最大現に引き出すコピーライティングの技術である。
「言葉」と同様に、「重要な要素」とは、何か？
その答えは、「構成」である。
「構成」とは、「何を」「どの順番で」言うか？
それに対して、
「言葉」とは「何を」「どう」言うか？
つまり読み手の反応を上げる、文章の最小単位は、
構成×言葉＝反応率となる
「ＰＡＳＯＮＡの法則」で、すぐに身につく構成力
Ｐ：買い手が抱えている「痛み」を、明確化する
Ａ：売り手が、買い手の「痛み」を理解し、解決するすべを持っていることを感じてもらう
Ｓ：問題の根本原因を明らかにし、「解決」へのアプローチ法を紹介する
Ｏ：解決策を容易に取り入れられるように、具体的な商品・サービスの「提案」を行う
Ｎ：解決策が功を奏して、購入後、満足いただける買い手の条件を「絞込」む
Ａ：「痛み」を解決するために、必要な、具体的「行動」を呼びかける
新ＰＡＳＯＮＡの法則は、以前出された『稼ぐ言葉の法則』でブラッシュアップされたが、
今回はさらにそれを推し進めて、
単語帖という形で、667個の言葉。2000フレーズという、人の心を揺さぶる表現を学ばせてくれる。
例えば、
こんな間違いをしていませんか？
199 あなたは敬語でこんな間違いをしていませんか？
200 あなたのお子さんは受験勉強でこんな間違いをしていませんか？
201 あなたの奥さんは美容質選びでこんな間違いをしていませんか？
こうした具合に、事例を紹介してくれるのは、もちろん。
この表現のポイントは「こんな」と「間違い」
「こんな」という言葉があると、どんなことかしりたくなる。
ましてやそれが間違いなら、なおのこと知りたくなるだろう。
そして、その次に続く文章で、「こんな間違い」の事例を挙げていくという使い方。
こういったぐらいに、解説をしてくるのだ。
いやぁ、これはヤバイ。そのまま667単語、2000フレーズ学べるわけだから、
本書を読むことは、
神田昌典さんという、日本屈指のマーケッターの脳を丸ごとコピーして、
あなたも、売れる言葉の力を身につけた、マーケッターになれる。
ということだ。
とにかくヤバイよね。
今日から店頭。アマゾンやネット書店で発送されているとのことだから、
ぜひ、入手してほしい。
ちなみに、私も「言葉の力」を関する
『言葉の力を高めると、夢はかなう』を、今年2020年の1月末に発売。
おかげさまで、ベストセラー、ロングセラーとなって売れている。
今なら、購入者には、6時間ほどのまるっと、
3万円相当のオーディオセミナーも
無料でプレゼントしているので、
ぜひ、このタイミングで入手してみてください＾＾
『言葉の力を高めると、夢はかなう』購入者特典のお申込みは、下記ＵＲＬから
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※4月7日～5月6日23時59分をもって終了させていただきます。