こんにちは、レゾナンスリーディング、

渡邊康弘です。

 

加速学習に原点というべき「サジェストロジー」。

日本では、あまり知られていないこの手法ですが、

フォトリーディング、七田アカデミーなど多くのメソッドに影響を与えています。

 

この手法の開発者は、ゲオルギー・ロザノフ氏。

 

(写真:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B6%E3%83%8E%E3%83%95#/media/File:Lozanov_2008_at_Viktorsberg.jpgより)

 

ロザノフ氏の学習メソッドは、1960年代の半ばに、ブルガリアのソフィアにある

サジェストロジー研究所(暗示学習研究所)での22~60歳の15名の男女を対象とした実験を

国連の学会で発表され、話題となりました。

 

なぜ、話題になったのか?

その理由は、ロザノフ・ラーニング・メソッドを使えば、

たった一日で、フランス語を1000語近く覚えられるようになったから。

 

ロザノフ氏は、何に注目をしこのメソッドを開発したかというと

ヨーガの行法中の最高の位置を占める「ラーシャ・ヨーガ」。


戦争や大災害により、文献や書物、知識が消失しても

「記憶力増進の秘術」を習得した行者が一人でも残れば、すべてを復旧することができる。
ヨーガの行者を丹念に研究していたそうです。

 

サジェストロジー、サジェストペディアともいわれるこの加速学習。

 

私は、フォトリーディング開発者のポール・シーリィ博士から

そのことについて学びました。

ポール・シーリィ博士の加速学習メソッド「アクセラメンツ」は、

このサジェストロジーの流れも汲むメソッドであり、

フォトリーディングも、サジェストロジーを一部参考にして作られたといいます。

 

そして、長年研究してきて、思うのがこの「ラージャ・ヨガ」とは何者なのか?

いろいろな文献を読んでも、まったくピーンと来なかったのですが、

今回、CITTA手帳の青木先生のCITTA式手帳講師養成講座を受けてみて、

このラージャ・ヨガが見えてきました。

 

 

 

 

ラージャ・ヨガとは、別名アシュタン・ヨーガとも言われるもの。

アシュタンは八支則を意味します。ヨーガは、つなぐという意味。

 

この八支則とは、

1.ヤマ

2.ニヤマ

3.アーサナ

4.プラーナヤーマ

5.プラティアハーラ

6.ダーラナー

7.ディアーナ

8.サマーディ

 

のことです。

 

この八支則が、ラージャ・ヨガなんですね。

 

CITTA式未来を予約する手帳術を読まれている方はご存知かと思います。

ヨガとは、よくイメージされるポーズを指すのではなく、本当の意味は心の科学。

 

 

このヤマ、ニヤマは、ヨガの哲学を指していて、

アーサナはポーズ。

 

つまり、ヨガのイメージのポーズは八つのうちの一つにすぎないことなんですね。

そして、このラージャヨガが学べる経典「ヨーガ・スートラ」。

ヨーガ・スートラとは、パタンジャリが編成した経典には、

この八支則について書かれています。

 

 

ヨーガ・スートラは、

サマーディ・パダ

サーダナ・パダ

ヴィブ―ティ・パダ

カイヴァリヤ・パダ

の四つの部門に分かれています。

 

サマーディ・パダ=三昧

サーダナ・パダ=実修

ヴィブ―ティ・パダ=成就

カイヴァリヤ・パダ=絶対

 

という意味だそうですが、ロザノフ氏はこのことを参考に、

サジェストロジーを作ったのではないかと推察します。

 

ロザノフ・ラーニング・メソッドは、

デコード、コンサート、アクティベートとの三つに分かれます。

 

簡単に説明すると、

デコードとは、全体像をまず掴むこと。

コンサートとは、音楽を流し、スクリプトを読んだり、実践すること

アクティベートとは、活性化。テストですね。

 

この三つの流れで行うと、ロザノフ博士が行ったように、

習得までに時間がかかるものであっても、

短時間で学べるというのです。

 

そして、この三つは、

【デコード】

1.ヤマ

2.ニヤマ

【コンサート】

3.アーサナ

4.プラーナヤーマ

5.プラティアハーラ

【アクティベート】

6.ダーラナー

7.ディアーナ

8.サマーディ

 

という風にも読み解けるなと感じています。

 

CITTA式手帳講師養成講座を受けていて、

そのヨガの本質を学ぶことは、また新たな学習メソッドに繋がりそうです。

 

また新しい気づきがありましたら、ご報告させていただきますね。