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A's projectのブログ

行動すべてがproject。
自らが期待する未来へのstep。

ちょっと、思うことがある。

なんていうか、残念ていうか。

僕が、大好きな方達の言動


まぁ、残念なのは、それに反応したリアクションの方だが。

長くなるから、キーワードだけ
◯理学療法士協会からの通知
◯張本さんのブログに反応した人
◯ギリギリで、頑張ってる仲間の反応


各々の方が、本気でやってるからこそ出てきたもんだと思う


黙っちゃいられなかったんだろう


現に、僕も黙っちゃらんない。


結論を先に言います。


僕は、半端もんの中途半端もんだから、
両方の立場がわかる。
だからこそ、表面に出てきてる言葉にいちいちいきり立たないでほしい。

言葉の裏に隠された思いや、言えないもんにフォーカスしてほしい。

それを見込んだ上で、建設的な提案をしてほしい。



理学療法士協会は、国家に対し、そして、会員に対して、必死に取り組んでいます。


介護保険事業や、出版、セミナー事業を行っている方も、必死に取り組んでいます。


整体師として、リスクを背負ってる仲間も必死に取り組んでいます。



皆に共通することは、『理学療法士としてできることを突き詰める』ということ。
そして、利己的でなく、利他的であるということ。

なぜ、批判しあって(ちょっと違うが)しまうのか。


僕は、根っからの臨床家ですので、基本、自分の腕で勝負したい。


だから、整体師として開業することは、常に頭にある。


なぜやらないか?


ひとつは、勇気がないから。

もうひとつは、僕が、やりたいのは、より多くの人への社会貢献だから。


僕は、今、縁があって、地域包括ケアシステム構築に向けた、介護予防事業等に携わらせていただいている。

国家や協会が力を入れている分野だ。

また、整体師として活躍してる方達との繋がりもある。

僕も、そこで勝負したいって焦る。


僕が、中途半端なとこに身をおいている理由があります。


まず、協会は法律を変えられる可能性を
持っています。


広く、社会貢献するには、法律が変わることが重要です。

どんなに力や実力があっても、法の範疇で戦わなければなりません。

日本は、民主主義ですので、選ばれた人達を中心に事が進みます。

大は小を兼ねています。


ここで、目を向けたいのは組織力です。


大を動かすのは、組織力です。


理学療法士という組織が、各々のバラバラなことを言っていたら、
やっていたら

理学療法士をマーケティングされた際に、確実に振りになる。

現場で、準備を重ねていても、無駄になる。


理学療法士は、国家資格なので、国家の方向性に準じていくことは当たり前。

そのうえで職域を拡大するためには、国を変えなきゃダメ。


理学療法という方法は、対象者に対し、あらゆる可能性を持っている。

あれもできる、これもできる。

但し、理学療法士としての活動には限りがある。

今、それ以上を望むのであれば、理学療法士を捨てて、整体師として徹するべきだ。

理学療法の素晴らしさを発揮しても、民間療法の一環とすべきだ。

非常に心苦しい提案だが。


僕は、今介護予防事業に携わり、埼玉県理学療法士会職能局に携わったいる。

この介護予防事業で、行政との連携を確固たるものにし、今後、保健領域や、教育、スポーツ、産業等への拡大の際の試金石にしたいと思っている。

各々の領域で、すでに繋がりはあるだろうが、
今は、介護予防の時代だと思う

理学療法士の未来は危ういかもしれませんが、
確固たるものにするチャンスもある。


僕は、今後、理学療法士が、もっと自由に対象者に理学療法を提供できる世の中を思い描いてます。

それを達成するためには相当な努力が必要です。

我々全員で。


今は、まだ、文句言ってるときじゃない。

ひとつになって進むべきだ。

そのために、リスクを背負って我慢してもらう仲間もいる。


我々、保健領域の理学療法士は、その人達のためにも、頑張らなければならない。



SNS上で、飛び交う話に、どれだけ思いを募らせたのか?


一番ダメなのは、『俺には関係ない』っ人だ。

仲間を思いやり、建設的な提案をできない職種に、

対象者を幸せにできるわけがない。


きれい事だけど、大事にしたい



『そこに愛はあるのかい?』