療養病院に異動し、2日。
自分の無能さを突きつけられる。
セラピスト間の会話、ナースの会話についていけない。
新人の頃をホントに思い出しました。
回復期の立ち上げ時は、療法病院の患者さんを転院し、一般病床で診ていました。
でも、その頃って、イケイケで怖いもんなしだったんですね~
今は、怖くて仕方ない。
リスク管理、患者の状態把握が出来ていない自分の行為の恐ろしさを痛感しています。
これを乗り越えるには、勉強しかありません!
恵まれてますね~
不安と同じ分、成長できるわけですから!
そして、無能な部分だけではありませんでした。
動ける方たちを見続けて、考え出したA's methodは、動けない方たちにも有効です。
筋緊張をコントロールし、痛みの誘発を抑えることができますので、
可動域運動の効率化が図れています。
また、坐位の安定性を作り出せるため、
患者の耐性に影響します。
本日、初めて診た方ですが、家族さんの見守る中で坐位練習を行いました。
下肢の対麻痺で、坐位での下肢の支持が乏しい方。
軸を促通しながら、バランストレーニングを実施すると、下肢の参加が認められ、
『お尻を後ろに下げましょう』との口答指示に対し、
ヒョイっと、プッシュアップして可。
それを見ていたご家族が、ニコニコしながら、
『いや~、いつもは全部介護の人にやられてる感じなのに、こんなことできるんだ~。』
『こんなことできる姿が見れて嬉しい』
『凄いですね~』
ご本人には、余計な意識がなく、身体が変化しているため、当然といった表情でした。
療養だろうが、通所だろうが、介護予防だろうが、人は人。
人という構造を、細かく分析-対応するA's methodは、使える。
療養での経験は、予防に生き、
予防の経験は、療養に生きる。
それを、同時に、学ぶことができる環境に感謝です。
療養の方たちを見たら、通所や予防の方たちはホントに恵まれてる。
だからこそ、家庭内参加、社会参加すべきだ。
できるチャンスがある方に、必ずつかんでほしい。
重度の方たちを診ている僕からの想いは、利用者に伝わってほしい。
できることは、必ず自分で踏み出してください
これを、明日伝えます。
明日は、通所へ非常勤。
頑張っていきましょう