課題志向型アプローチと戦略 | A's projectのブログ

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行動すべてがproject。
自らが期待する未来へのstep。

早期離床、早期から立位、歩行練習。
非常に重要です。

特に回復期では課題を行いながら姿勢反射や運動機能を高めて行くのは、在院日数を減らす意図としても重要だ。

僕は回復期でキャリアをスタートし、維持期を7年ほど診ています。

最近(以前からだが)、自立しているがパフォーマンスの構成(戦略)が悪い状態の人が多い。

当然のこととして身体各所で痛みを訴えています。

話を聞くと、課題の難易度を漸増的に上げて自立度を上げて来たと、、、

痛みの経過は?と問うと「痛いから無理しなかった」「ずっと痛かった」と。

痛みのある部位を評価するとその部位自体に問題ある人はあまりいない。

原因は過緊張と過用か。

痛みはすぐ取れます。しかしながら学習された戦略の変容が難しい。

毎日数時間のトレーニングと週2回20分の差は大きい。

それでも改善へは進んでます。

課題志向型アプローチ自体は良いこと。しかしながら戦略を細かく、細かくコントロールしないと、維持期に多大な影響を与える。

是非、実践してほしい。維持期では、より応用的なリハをしたいんです。

ベーストレーニングをして応用に行くには時間がかかっちゃうんです。

その事実を知ってほしい。

長々とすいません。

来週から勉強会始めますぞ!