「幸福感や安心感、
静寂、平穏、開放感などに
満たされてある」

と、感じられることは

『心の内なる平安』

などと呼ばれる状態にあるわけですが、



皆さんは、この様な状態が

持続可能だと思われていますか?







『人生苦もありゃ、楽もある』

と歌ったのは水戸黄門ですが、





多くの人は、

このように


苦と楽が相対的に現れて


苦しみのある時には、

『心の内なる平安』は破られて

苦しみだけにある




と感じられているのだと思います。



そして、

楽しみのある時にだけ

『心の内なる平安』は在るのだ

と思えているのです。






しかし、本当は

苦しみも楽しみも

『心の内なる平安』を基盤に

現れているだけなのです。



ですから、

「幸福感や安心感、
静寂、平穏、開放感などに
満たされてある」

というのは

自分が工夫することで
持続されるものでは無く


そもそも、初めから

そう在る、
そうなっているのです。






自己に参究することで

そのことがハッキリすると、




幸福、静寂、平安、安心、、、とは、


持続可能も不可能もなく

はじめから

誰もの基盤として''今ここに在る''

そのものなのです。



どうぞ確かめてみてください。