3月9日、新日本プロレス尼崎大会が開催されました。

 

新日本の尼崎大会と言えば春の恒例となっている大会で、以前はシリーズ最終戦として開催されたり、NEW JAPAN CUPの決勝戦の舞台となったこともあります。震災やコロナといった事情により中止になってしまったこともありましたね。そんな感じで、歴史の長い興行なんです。

 

さて、今年のメインは後藤&棚橋vs永田&小島。なんだか時代がタイムスリップしたかのようなカードなんですが、NEW JAPAN CUPというトーナメント開催中にも関わらずこのスペシャルタッグマッチがメインに置かれました。なんだか尼崎大会らしいな・・・こんなふうに考えた私は古いファンかもしれませんが、尼崎と言えばタッグの好カードをメインに置くのが以前は恒例でした。個人的に思い出すのは、金本&井上vs邪道&外道のIWGPジュニアタッグ。あれは館内を大熱狂の渦に巻き込んだ、凄い試合でしたね。

 

私が会場に着いたのは11時過ぎ。とてもいい天気。館内は設営の真っ最中。


この日はキッチンカーが出ていまして、バナナジュースやさつまいもチップスなどを販売していました。棚橋や内藤など選手関係者がSNSで絶賛していましたけど、私も美味しく頂きました。本気のバナナジュース、確かに絶品でした。


大会中は当日券ブースに籠っていたので、中の様子はよくわかりませんでしたが、最後のほうに少しだけ館内に入ったのでその時の写真。。。


メインは後藤&棚橋が勝利。尼崎大会最後の出場となった棚橋がマイクで締め、その後も長時間、ファンサービスに努めていました。...ちょっと長過ぎ(笑)


撤収作業の間も少し残り、私たちが会場を後にしたのは夜8時くらい。

今年の観衆発表は2,412人。良い入りだったと思うし、無事に終わって何よりです。

また来年も、春の尼崎大会は開催予定です。おっとその前に、次は秋の神戸大会でお会いしましょう。