強迫性障害の症状は様々です。

前回のブログで書いたように

 

僕が経験した症状は「不潔」「縁起」「儀式」「確認」「加害」

とこの症状を経験しました

 

まず、やはり厄介なのが(全部厄介ですが)

「不潔恐怖」の症状でした

最初に出てきた症状でしたので、これは何とかしないとなと

 

 

 

この「強迫性障害である」と認識できたのは

怖いながらも新しくクリニックへ行った際に教えられました

なぜ怖いのか?

 

「こんなめちゃくちゃな症状でいったら入院させられるんじゃないか」

「また、飲みたくない、合わない薬を進められるのではないか?」

 

とか、病院に対する不信感やトラウマのようなものがあっったので

なかなかいく事がができませんでした。

 

※新しく病院へ行くまで期間があったので症状はさらに進行している状態で

「巻き込み」も多くなっていた状態

 

そこの先生は、穏やかな先生で

・今起きていてしまってる症状「強迫性障害」の説明

・克服していくには専門の先生がいること

を教えてもらい、ほんの少し安堵したのを覚えています

 

とはいうものの、症状がつら過ぎるので「行き帰りそして帰宅後」の

いわゆる「強迫行為」は大変でした

 

 

 

このままでは理解に苦しむので

 

大阪の北のある「強迫性障害専門」のクリニックへ問い合わせ

日を改め伺うことになります。

 

そこでの先生もこれまた和やかな先生で

・症状の的確な説明

・克服していくプロセス

・必ず必要になるのが「暴露療法・エクスポージャー療法」

 

なるほど、やはり「暴露療法」だわなと。。。

 

「パニック障害から始まり、強迫性障害」いつも暴露療法

 

僕の人生いつも暴露療法と共にかいな。。。

 

素直に、それまで「パニック障害」を改善させたく、

何とか克服しようと動いてきた結果が

 

服用した「パキシル」の副作用

副作用で「セロトニン症候群」

頭の中のバランスが崩れ

気が付けば「強迫性障害」+「パニック障害」

 

今となっては「そんな悲壮感しかない時もあったな」と思えますが

 

当時は「こころがバっっキ」と折れたような気もしました。