ボス猫さんをシェルターへ迎えるまで | 田舎暮らしと保護猫たちと

田舎暮らしと保護猫たちと

【保護猫部屋かとう】です。
2016年末移住した限界集落で自宅シェルターに
遺棄猫を保護→譲渡活動中。
▶︎第2種動物取扱業 届出済
▶︎代々保護猫と暮らして38年
▶︎移住後に保護した猫51匹
(看取り13匹/譲渡20匹)
▶︎現在は保護猫18匹を夫婦でお世話中。

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保護猫たちとの暮らしを

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猫を飼っている方も

猫を迎えることを検討中の方も

 

猫ちゃんとのより良い暮らし方の

情報交換の場とできれば幸いです。

 

 

 

 

 

歴代ボス猫さん

 

 

 

このお写真は2020年夏のもの。

 

当時のボス猫キジさん

注)今のキジさんのお父さん猫

 

父キジさんと仲良しだった頃の

シロちゃん

父キジさんの娘のキジコ

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ボス猫だった父キジさんは

冬にアナグマに襲われた傷から

体調を崩して姿を消してしまい、

 

折しもマイナス気温が続いた時で

隠れているうちに動けなくなって

亡くなったようでした。

 

捕獲を何度も試みましたが

保護できず、

 

残されたシロちゃんが

父キジさんを呼んで啼いている姿が

可哀想で仕方なかった。

 

 

限界集落だけあって

廃屋はいくつもあり、

どこかの床下に潜んでしまうと

もう見つけられない。

 

保護は本当に

一回でできないと難しい。

 

救いたい猫も

救えないと学びました。

 

 

その後、父キジさんに

瓜二つのキジさんが

ボス猫となりました。

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威風堂々という言葉が似合うボス時代

 

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シロちゃんが寄り添う姿を見る毎日が。

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1度は捕獲に失敗し、

もう無理かも…と

絶望しましたが

 

父キジさんのようには

したくなくて

諦めずにごはんをあげて

半年かけて保護。

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去勢手術を経て

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イカツイ系から飄々とした脱力系へ。

 

その1ヶ月後には

TNRしたシロちゃんも保護。

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駆虫のため、1日隔離して

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仲良くシェルター暮らし。

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毎日くっついて生活しています。

 

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以前のように

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お外を自由に闊歩することは

できなくなったけど

 

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このまま離れることなく

穏やかな猫生を

送ってほしいと願うばかり。

 

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成猫さんで、

なかなか人なれしない

シロちゃんですので

キジさんと一緒でも

なかなか難しい。

 

このまま我が家で

お世話をすることが

良いのかなと。

 

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今は積極的に譲渡会へ

行くこともなく

個人規模ではありますが

今の猫達を守ることに

専念しています。

 

 

 

でも、このコまでは…

 

 

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さくらねこの

オセロくん。

 

何とかシェルターへ

迎えられないかなぁ。

 

終わりのない

煩悶が続いています。

 

 

 


 
 

シェルター住猫さん

 

目標とする活動

 

 

TNTAとは

 

Trap(トラップ)捕獲すること

Neuter(ニューター):捕獲不妊去勢手術のこと
Tame(テイム)人に慣らすこと

 

どの団体にも属さない

個人単位で保護猫活動ですが、

 

動物愛護センターのWeb掲載

譲渡会さんだけで

TNTAを進めています。

 

 

TNRは

 

Trap(トラップ)捕獲すること

Neuter(ニューター):不妊去勢手術のこと
Returne(リターン):元の場所に戻すこと

 

です。


そこから人に慣らし、

Tame:テイム

 

譲渡先を探して

家猫にする活動を

個人単位で続けています。

 

 


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