【脱走猫キジさん】再保護できました!! | 田舎暮らしと保護猫たちと

田舎暮らしと保護猫たちと

【保護猫部屋かとう】です。
2016年末移住した限界集落で自宅シェルターに
遺棄猫を保護→譲渡活動中。
▶︎第2種動物取扱業 届出済
▶︎代々保護猫と暮らして35年
▶︎移住後に保護した猫38匹
(看取り8匹/譲渡13匹)
▶︎現在は保護猫17匹を夫婦でお世話中。

保護猫部屋かとーすたいるへ

ようこそ!

 

 

こんにちは!

13匹の保護猫と暮らす

猫下女かとーです。

 

いつもご覧いただき

ありがとうございます!


このブログは猫下女夫婦で

自作しているものや

リーズナブルに入手できる

猫ちゃんグッズ、

 

保護猫たちとの暮らしを

ご紹介しています。

 

猫を飼っている方も

猫を迎えることを検討中の方も

 

猫ちゃんとのより良い暮らし方の

情報交換の場となれば嬉しいです。

 


眠れない夜を過ごして


待ちに待った

室内シェルターへの

お引越しの朝。


私の手違いで

脱走させてしまった

元ボス猫キジさん。


キジさんは

半年がかりで保護した

ボス猫さんでした。



三毛猫昨年の近影三毛猫




本当に心が痛くて

胸が苦しくて

ほとんど眠れなかった。


キジさんは

仕掛けた捕獲器に

見向きもせずショボーン



捕獲器以外の方法で



 夫婦で相談し、

元の外小屋シェルター

扉に紐をつけて


少し離れた場所から

引いて扉を閉める。

下矢印

すかさず

走り寄って鍵をかけ

元のシェルターに

キジさんを収容。


そんな仕掛けを準備し、

夕刻まで待ちました。


大好きなゴハンを

置いて


キジさんが

中に入った。


引き紐を引き

(オット)

扉を閉め保護。

(猫下女)

 

そんな形で

何とか無事に

再保護。


注意キジさん抗議の声+猫下女の声注意


キジさん、

若干拗ねてますニヤリ

 


キジさんが落ち着くまで
しばらくこのシェルターで

暮らしていただこう滝汗


週末までに

お引越し完了を

予定していましたが


こんな事情ですので

もう少し

先送りとなりました。


でも、キジさんが

無事に帰ってきて

安堵しました悲しい


室内シェルターへ

移すまで

しばらくは扉の開閉も

慎重に行います。


 




シェルターの保護猫さん

TNRからTNTAへ

 

TNTAとは

Trap(トラップ):捕獲すること
Neuter(ニューター):不妊去勢手術のこと
Tame(テイム):人に慣らすこと

 


どの団体にも属さない

個人単位の保護猫活動をしていますが
 

愛護センターのweb掲載、

譲渡会参加だけで

TNTAを進めています。

 

 

TNRは

Trap(トラップ)捕獲すること
Neuter(ニューター)不妊去勢手術のこと

Return(リターン) 元の場所に戻すこと


です。

 

そこから人に慣らし

Tame:テイム)

譲渡先を探して家猫にする

活動を個人単位で続けています。