こんにちは。
リセット山下です![]()
盛り上がってきた床の張替えの続きです。
既存の合板の上に置いたらぴったりだったので、
つかの間の喜びを感じていたところから再開します。
これを取り換えるには……
今の合板をはがさなくてはならない!
これが面倒なのです。
根太の位置に合わせて釘で止まっています。
…たくさんあります。
そして、釘の頭はおおよそ合板に埋まっています。
完全に解体しちゃうのであれば、
でっかいバールを持ってきてベりべりしてしまえばいいのですが、
今回は、この一枚だけを取り換えたいわけです。
他の合板を傷つけずに。
となると…
一本一本丁寧に抜いていくしかない!
用意したのは、ノミとゲンノウとくぎ抜き。
ノミとゲンノウで、釘周囲の合板を掘り、
くぎ抜きをひっかけるスキを作り、
そこから無理やりアプローチする。
という作戦です。
時間はかかりましたが結構うまくいきました。
しかし…
犠牲者が出ました。
右上から左下にむかっている物体は、
ノミです。
先端部が凹みました…![]()
どこかでしくじった模様です。
釘周囲の合板を掘っていたはずが、
誤って釘本体にあたってしまったのでしょう。
これだけ凹むと、研ぎなおすのが大変です![]()
研ぐのは嫌いではないですが…大変です![]()
そんな犠牲をともなった作戦の結果であります。
こ、こいつ! 動くぞ!
釘の山
無事、合板ははずれました。
なんというか、すごく簡単なつくりの床であることが、
みてとれます。
土台、大引があって、根太があって、構造用合板を置いているだけのシンプルさ。
男らしく断熱なんかしません。
新しい合板を置いてみます。
おお! ぴったりではないか!
ついでに、床下収納のサッシも置いてみます。
さらに、根太にとめるための位置決め用の墨付け(合板端のチョークライン)もしれっと行います。
ここからどうなるのか!?





