こんにちは。
リセット山下です![]()
ケガっていいことなしのように思えますが、
動けないという状態が多くなるので、
読書がすすむ
のです。
ぎっくり腰中に読んだ本で面白かったのは、
これ!
高校のときに、世界史をとっていなかったので、
色々あいまいな部分があったのですが、
この本で随分理解が進みました。
ローマ帝国から中世。
中世からルネサンス。
ルネサンスから近世。
そのあたりの諸侯の絡み合いがよくわかります。
ついでに、
イギリスがEUを離脱したのも、
歴史的な立ち位置からすると当然のことに思えます。
ところで、
豊臣秀吉の朝鮮出兵は、
秀吉の耄碌によるもの。
という書き方がしょっちゅうなされていますが、
当時の世界とのかかわりあいから考えると……
むべなるかな
という考え方があります。
大航海時代の列強諸国(カトリック系)との関係性がカギになるというものです。
この本と直接は関係なく、
別の本のテーマですが、
興味深い。
また、それはそれで紹介できればいたします![]()