こんにちは。
リセット山下です![]()
本の話ばかりで申し訳ないことです。
わりあい最近まで平積みされていた首題の本(スケール)について、
図書館でゲットして読了しました。
生命や企業や都市について、
べき乗で大きくなったり小さくなったりするというお話。
それぞれ全然別のものではない、ということ。
つまり、東京は徳島が大きくなった姿だし、
ゾウはネズミをスケールアップした姿だということです。
生物では、大きなものほど寿命が長い。
(ネズミもゾウも同程度の血圧だそうです。そりゃ、ネズミの米粒程度の心臓のほうがはやくつぶれますよね。)
だとか。
線形未満でのスケールをするため、
都市が大きくなれば、幸も不幸も大きくなるということ。
興味深い内容が理論的に説明されています。
もう少し読み返したいところですが、
予約が入っていたので、
早く返さねば……。