敬助の近況報告 -5ページ目

子供達を守る取り組み

以前、ブログでご紹介した宮川路子先生が、7月まで、コロナSNS相談として、熊本市の小学生、中学生、高校生対象に先生は医療担当をされています。

熊本以外でもきっとこのような取り組みはあるはずです。
お子様やお知り合いにぜひお知らせしてください。
初めての経験で、いろんな葛藤があるはずですから。

宮川先生にはお会いしたことはないのですが、私が思い切ってメールをし、質問したことに真摯に対応して下さいました。文献を探し翻訳し答えて下さいました。
そのおかげで敬助の不調は治りました。




子供達の未来が明るいものでありますように。

2020/05/28

2009年5月23日に敬助がドイツで移植を受けてから
今年で11年。

トラウマが全くないわけではなく、いろんな葛藤を抱えながらも、命の尊さは誰よりも知っている敬助なはずです。


2013年に熊日新聞に載せていただきました。

普通に暮らせることは奇跡だと痛感する日々は続いています。

そんな中、心臓移植の先輩であるハートヴィッヒ・ガウダーさんが亡くなられました。

2008年、熊本でハートtoハート開催された時、敬助は病院から車椅子で少しの時間参加し、その時初めてお会いしました。

トップアスリートとして鍛え上げた身体と精神力は、移植者にとって、大きな勇気に繋がったに違いありません。

健康の大切さをパワーウォーキングという運動方法を通して世界中の人々に感動を与え続けておられたのに残念です。

晩年は色々な合併症を患っておられたと聞いていました。

何十年も飲み続ける薬の影響は免れないのでしょうか。


7年前。

ご家族に哀悼の意を表しますとともに、ガウダーさんのご冥福をお祈りいたします。


こんな時は


すっかりご無沙汰なブログになってしまいました。

敬助の病気がわかってから、感染には人一倍気を付けてきた我が家。
特に、移植後からは免疫力の少ない敬助は手洗い消毒などはルーティンで当たり前のこととして生活してきました。

敬助の場合、現在は自宅で仕事をしているので人との接触が少ないのも助かってはいます。

そんななか、これほどまでの感染率の高さは、移植者やハイリスク者にとって恐怖ではあります。
気を引き締めなければならないと私も思っています。

しかし

デマや過剰な報道に踊らせられることなくいたいとも思っています。

私は両親の介護生活をしていて、なかなかブログを開く時間がとれませんが、移植を必要とされる方の為にも続けて行きたいと思っています。



皆様もどうかご自愛下さい。



人混みはさけて、姪達と気分転換に出かけました。

最近は写真撮影禁止令がでているので💦

こっそりバージョンで失礼します。

3月6日で29才になりました。

ありがとうございます。