松浦ブログ -34ページ目

ネクストステージ・・・。

今日から4月です。



今日は朝から各地で新社会人になられる方を多く見かけます。




人生で一度しか訪れない新社会人としての第一歩を




皆さんはどのような気持で迎えられたのでしょうか!?




まだ見ぬ世界にたくさんの希望や不安を抱き、何とも伝えようのない




悶々とした気持ちで今日という日を迎えられた方も多いのではないでしょうか?




しかし、社会人としての本当の勝負はこれから。




まずは自らに社会人としての自覚を持つこと、そしてこれからの社会を




自らの力で生き抜いていく為の術を一から学んでいく事がなによりも




大事になってきます。ただし、これらの基礎を身につけるための近道は




どこを探しても存在していません。




まずは地道にわからないことだらけの毎日の中で、自分の思うように




ならないことをごくごく自然なことと捉え、それでも必ずできるようになる




という自分を誰よりも信じ、一歩でも前に歩を進める努力を続けていく事が




何よりも自分が成功する為の近道だという事を、人生の少し先を行く




先輩として助言しておきます。




若いうちは、つい功に焦り大切な事を後回しにしてしまいがちです。



しかし、社会人生活とは、みなさんが経験してきた過去のどんな学生




生活よりも長く険しい道のりとなります。




その道中には、新たに背負う様々な背負い甲斐のある責任も発生します。




それらを背負い、そして更に前へと歩を進めていく為には




これから目の当たりにするであろう社会人としての自覚や責任の一つ一つを




着実にこなしていく事が何よりも大切だということ。




ここに記されている内容は、どれも当たり前すぎる当たり前の事ばかりですが




人はその当たり前の事を無くしては、到底生きていけるものではないという事も




ここに付け加えておきましょう!





自らの努力はいつか必ず報われる!





この言葉がみなさんを救います。





さて、来年の今頃には・・・・。





うちの会社にも新しい新卒採用者の皆さんが入社される





そう思うと、なんだか今からワクワクしてきますね!




日本の預金と国債の関係・・・。

先日は、キプロスで起きた預金にまつわる怖い話を書きました。




そこで今回は、この国の預金について少しだけ触れてみようと思います。




日本の個人金融資産と呼ばれる、個人が保有する預金・株式・債券・保険など




これらの動向を日銀が四半期ごとの資金循環統計により発表しているのですが




2012年10~12月の日本の個人金融資産額は、なんとなんとの




前年比3.1%増の1547兆円となったそうです。



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その理由は円安で外貨建て資産の円換算額が増加し、株価の上昇で




投資信託などの時価も高まったことが主な要因と考えられます。




1547兆円・・・。




どうですか!?この天文学的な数字!!




日本人はこんなにもお金を貯めまくっているのですよ!!!




1990年代のバブル崩壊以降、続きに続きまくったデフレ経済が




元々預金好きだった日本人の預金心をより一層加速させてしまい




貯まりに貯まった預金がなんと1547兆円にも上るという話。




こりゃ景気が悪くなって当たり前です。(だって誰もお金使わないんだもん。)




かつて先進国と呼ばれた国々でこれほど長いデフレ不況が続いた国が




あったでしょうか!?答えはNO!!です。




こんなミラクルはこの日本国でしか起きえません。




何故って・・・。




それはやはり日本人の国民性というほかないんじゃないでしょうか。




生きる為の仕事よりは、仕事の為に生きることに疑いを持たない国民性。




浪費よりは預金、なにかあった時の為にとあらゆる保険に加入する日本人。




元来、日本人の住むこの島は自然災害がどの国よりも多く存在するだけに




自然との闘いや自然と共有していく為の生き方・考え方が自ずと身について




いったのかもしれません。その結果、万が一に対する備えの意識が




どこよりも、だれよりも高くなったのだとしたら納得もいく話だと言えます。




そんなシビアで合理主義だった日本人が1990年代のバブル景気で




派手に下手を打った結果、20年以上ものデフレ経済を引き起こして




しまった訳で、更にその結果の副産物が、気付けば資産




1547兆円もの莫大な資産を持つことになる極端な国というか国民性。




でも本題はここから。




そんな実際1547兆円もの資産がこの国にはあるからまだ大丈夫!!





とはならず、この国の国民がせっせと節約して溜めたこの莫大な




資産の大半は既に銀行や保険会社により、多くの日本国債(100兆円)や



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他の金融商品に化けており、もし仮に世界的な金融危機が




この日本で起きた場合、まさかとはお思いでしょうが・・・




先日のキプロスで起きた預金封鎖のような話が、この国では





起きないという保証はないとは言えないでしょう。




何故なら、少子高齢化や財政難に喘ぐ日本、その余波の影響で





年金を踏まえた各種社会保障などの問題は深刻さを増すばかり。





今、なんとなくやれているから大丈夫とか、この国が助けてくれる




では済まされない我々の将来保障。この国の状況が少しでも良いうちに




自らで出来る将来への自己対策は必至なのです。





































預金封鎖って・・・。

ヨーロッパにある小さな島、キプロス島が揺れている。



四国の役半分くらいの大きさの人口100万人に満たない



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小さな島で一体何が起きているのか?



今月の13日にキプロスの全銀行口座が突然、引出し制限された。



キプロス政府による所謂、預金封鎖というやつだ。



銀行に自分のお金を引出しに行って拒否されるってどういうこと!?



日本で実際に起きればどえらいことになること間違いなし!!



そんな出来事がこの島では今も続いている。



何故そのような事態に陥ったのか?



どうやら、以前からキプロスの銀行経営は全体的に悪化しており



破綻街道へまっしぐらだったらしい。というのもこのキプロスにある銀行家の



皆さんは、そろいもそろって破綻前のギリシャ国債を大量に保有していたそうで



大量の不良債権が経営を圧迫させていた様子。



そして銀行も国も「もう無理!!」ってなって自らが加盟しているEUや



ECB(ヨーロッパ中央銀行)、IMF(国際通貨基金)に援助を求めるも・・・。



このEU、ECB、IMF=(トロイカ)から出された融資条件は大変に厳しい内容で



10万ユーロ以上の預金者に対し9・9%のマイナス金利を取り


10万ユーロ以下の預金者に対しては6.6%のマイナス金利を掛けるというモノ。



これをキプロスの議会で可決させない限りは融資しないと強硬姿勢を示す。



それもそのはず。



このトロイカは既に以前のギリシャ危機やユーロ危機で緊急的な支援を



莫大に行っており所謂、危機疲れのような状況にあるわけで。



そこにまたこのような問題浮上してきては「金貸してくれよ!!」と言われても



「はぁ!?お前もか!!」となるのもわかるような気がします。



「で、一体いくら必要なわけよ!?」と聞けば「170億ユーロ♪」



なんで四国の半分程度でしかない国の銀行がそんな170億ユーロも必要なんだ!?



となるわけで。



そして銀行の預金者の内訳を見れば、なんと海外からの税金逃れでやってきた



マネーが全体の7割近く。そしてその多くが大国ロシアの個人や企業。



トロイカであるECBやEUは自分たちのグループではない国の人々の



預金を何故、我々国民の税金で助けないとイケないのか!!と怒り出す始末。



でも、もし仮にキプロスの銀行が次々に債務不履行をし破綻しまくれば



キプロスはEU加盟国である以上、ヨーロッパ諸国全体の問題に発展するわけで



しかもそれは、つい最近まで燻ぶり続けたギリシャ・ユーロ危機で半死状態に



あるヨーロッパの諸国に国々には破壊的なダメージを与える事は必死なわけで。



結果、トロイカとしても助けざるを得ない状況。



しかし、ただ助けるのはしゃくだし、むしろ今後このような例をいくつも作りたくない。



それを示す為にも今回のキプロスには強気で攻める!!



という背景的なものが今回のキプロス問題を生んだのだと思います。



結果、キプロスの議会ではこの無茶な法案は否決。



キプロスの一般市民の方々には到底受け入れがたい事実ですからね。



そして、行き詰ったキプロスがとった最終手段とは・・・。



国内にある銀行を強制的に良い銀行と悪い銀行に別けるという手法。



この手法はどうやら議会で可決された様子。



今後この手法にどのような手を加えて預金者から預かったお金を



巻き上げるのか?



日本では考えられないような事実が今、実際に起きてしまっている。



このことをよくよく踏まえて、我々も生きていく必要があるのだと思います。




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ヨーロッパはどこも見た目は素敵な場所が多いのですが、



今はまだどこも金融危機の真っただ中といった感じですね。