【帝王切開】

 

不思議な名前だとは思いませんか?

 

名前の由来・・・なんだ?

 

調べてみたら

①古代ローマ皇帝(カエサル)が生まれた方法

当時の言語で、皇帝は帝王だったの?

そもそも日本語ではないですね。

 

②中国皇帝が生まれた方法

こちらも上記と同じで微妙です。

 

③ドイツ語和訳の誤り

もともと「子宮を切開する」という意味のラテン語が、ドイツ語に翻訳され、”Kaisershinitt(切開分離)”になりました。

ここに”Kaiser”という単語があり、これが”帝王”という意味だ!!!と間違えて訳されたから帝王切開になったという説です。

どうなんでしょうか?

ちょっと恥ずかしい話ですね。

 

今日聞いた話。

 

日本の天皇家に『帝王学』というのがある。

※Wikipedia:王家や伝統ある家系・家柄などの特別な地位の跡継ぎに対する、幼少時から家督を継承するまでの特別教育を指す

帝王学とは、生まれたときから帝王の座につく、運命にあるものの教育を言うようです。

 

この天皇家の帝王学には、天皇の資質として、〇〇年〇〇月〇〇日に生まれてくる子は、日本を導く者とあるようです。

 

未来の天皇を産むべく、出産予定日から逆算して子作りを行う習慣もあったそうです。

 

それでも、なかなか予定どうりには生まれてこないですよね。

 

その場合、帝王切開にて特定の日時に産む、天皇としての資質のある日時に生まれてくる必要があるから、腹を切開して出産する、これぞまさに帝王切開だという。

 

おー、興味深い話です。

 

もちろんそれだけではないとは思いますが、天から授かった命、つまり天命、そして生まれながらにしてもった資質。

 

おそくらく、すべての総合評価で決めているのだと思います。

 

誕生日にしろ、姓名にしろ、皆さんも気にされていますよね?

 

やはり、何か関係がありそうですね。

 

人為的ではありますが、将来を見据え、この日に出産したいというならば、帝王切開も選択肢の一つですね。

 

もともと存在自体が尊い赤ちゃんが生まれる、それに素晴らしい名前と生年月日が揃うと確かに最強なことですね。

 

今回は、完全なる雑学でした。