こんにちは!
銀のすず銀座院の岩本です
5月も残りわずかとなりましたね!
つい最近年を明けたような感覚でしたが、気づいたら5ヶ月も過ぎていました
さて今回は『後期つわり』についてお話ししていきます。
つわりって妊娠初期だけじゃないの??と思われた方も多いのではないでしょうか??
実は妊娠8ヶ月あたりから吐き気や食後の嘔吐、胃痛、胸焼けなどの症状が出ると言われています。
これらの症状は赤ちゃんの位置が多く関係しています
赤ちゃんは妊娠週数とともに、高さが変わってきます。
個人差もありますが、妊娠7ヶ月を過ぎてくるとおへその位置より高くなります。
その中でも1番高い位置まで赤ちゃんが来るのが9ヶ月あたりと言われ、のぞうちのすぐ下ぐらいまでの高さになります。
そのため、赤ちゃんが胃などを押し上げて気持ち悪さや胃痛などのつわりのような症状が出る“後期つわり“が起こるのです
後期つわりは初期のつわりとは異なるため、出産が近づき赤ちゃんが子宮口に近づいてくると胃の圧迫も減り、症状が軽減すると言われております。
しかし、食後に毎回戻してしまったり赤ちゃんが足で胃を押し上げて食事が取れないという方も多いのです・・・
対策としては、
食事の1回の量を少なくしこまめに摂ることで、症状を軽減することができます。
後期つわりの症状がある時期に多く胃に食べ物を入れると、子宮からの圧迫で症状が強く出る可能性があります。
そのため1回の食事量を減らし回数を食事回数を増やしましょう!
また、食後すぐに横になると胃酸が逆流する可能性があるため、横になる際は時間を空けましょう。
胃酸の逆流を防ぐために横になる際は“シムス位“がおすすめです。
シムス位とは左側の下にして横になる姿勢で、
胃の特性上、左側を下にすることで胃酸の逆流を防ぐことができるのです
もちろんシムス位が辛いという方もいらっしゃいますので無理はせず、
シムス位できる方はぜひ取り入れてみてくださいね!
その他には肋骨周りのスペースをつくることで胃の圧迫感を軽減する場合がございます。
当院でも後期つわりにでお悩みの方に対して、肋骨周りのスペースをつくる施術を行なっております。
妊娠中はお身体のお悩みが多いと思いますので、
無理をせずお気軽にご相談くださいませ
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