こんにちは。
銀のすず銀座院の岩本です!
5月も折り返しになりましたね
先日、採卵を終えた患者さまから、無事に凍結できました!とご報告してくださいました
培養結果を聞いて凍結できたと聞いた時に旦那様より先に私のことを思い浮かべてくださったようなのです
そんなことを言ってくださり本当に嬉しくて涙が出そうになりました
ご来院される皆様から感謝の言葉を頂きますが、
私も同じように銀のすずに頼って、そして信頼して来てくださる皆様に本当に感謝しております
嬉しい言葉を糧に今日も頑張っていきたいと思います。
さて今回は、男性のお悩みの一つである“ED“についてお話ししていきます
EDとは勃起不全や勃起障害とも呼ばれ、性行為の際に十分な勃起や維持ができない状態のことを指します。
EDは様々な要因によって引き起こされ心因性や器質性などが関係して起こります。
男性不妊の原因の一つでもあります。
EDが起こる原因は様々ありますが、その中でも今回は『加齢とED』について触れていきたいと思います。
実は加齢とEDの関係は深く、年齢を重ねるごとにEDに悩む男性が増えていきます。
勃起って生理現象ですがメカニズムがとても複雑で、
少しでも歯車がずれると勃起することが難しくなるのです
男性の陰茎は、左右一対の陰茎海綿体と1本の尿道海綿体が通っています。
海綿体は細い血管が集まったスポンジ状の形状で、その周りを白膜と呼ばれる厚い膜が覆っています。
男性は性的刺激が加わると、脳から脊髄を通って陰茎へ神経伝達が行われます。
陰茎に伝達されて一酸化窒素(NO)が分泌されます。
一酸化窒素は血管を柔らかくし、血流を上げる働きがあります。
そして、一気に血流が送られることで血液の圧力で海綿体が硬くなり勃起が起こります。
このように勃起には“血流“が大切になってきます。
しかし、年齢と共に男性ホルモンが減少するとこれらの働きが弱ってきます。
男性ホルモンのテストステロンは血管を健康に保つ働きがあるため、
年齢と共に動脈硬化が起こりやすくなったり、血行不良が起こりやすくなります。
そのため陰茎にしっかりと血液が送られないため勃起力が低下しEDの原因になります。
また、テストステロンは神経伝達物質の働きを調節するため、
加齢によって脳からの指令が上手く伝達することができなくなり勃起力が低下するのです。
その他にも生活習慣病や高血圧症や肥満、喫煙なども要因になってきますが、男性ホルモンはEDと密接な関係です。
男性は20代以降、男性ホルモンが徐々に減少していきます。
男性ホルモンは日々の生活習慣(運動、食事、睡眠、肥満、ストレス)などによって減少具合が大きく変わります。
男性ホルモンはEDだけでなく男性更年期障害にも大きく関わってきますので、
日々の生活の中で“男性ホルモン“の分泌を促す生活習慣を心がけましょう。
お食事は男性ホルモンの分泌を促す“亜鉛“や血流を改善する“ビタミンB群“、“アルギニン“、“シトルリン“を積極的に摂るように心がけましょう。
また適度な運動や休息も男性ホルモンの分泌量を促すためにとても大切です。
男性ホルモンの減少が原因のEDは薬で男性ホルモンを補充することで改善する場合がございます。
EDと言っても原因は様々あり、心因性と器質性が複雑に混ざっている場合もあるため、
EDかな??と思ったら病院へ行くことをおすすめします。
EDではない方も今のうちから生活習慣を整えることが大切です。
銀のすずでは妊活に限らず男性ホルモンの分泌を促す生活習慣についてお伝えしております。
血流を改善する施術も同時に行なっていきますので、お悩みの方はお気軽にお越しくださいね!
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