寒い!!!
こんな寒い時は体調を崩しがちです。
なぜ寒い時は体調を悪くさせるのでしょうか?
考えられることは・・・
①気が滅入る
②動きたくない
③美味しいものが多いから過食気味
④空気が乾燥して喉や鼻が乾燥する
実際、曇り空が長く続くとうつっぽくなるというデータがありますから。
寒さが原因で体調が悪くなるのではなく、寒いという結果から起こる現象ですね。
寒さに負けない体を手にすれば寒さは敵ではありません。
①気分を上げていきましょう
②動きましょう
③腹八分目にしましょう
④鼻や喉の保湿をしましょう
これで問題なしですね。
さて、最近来院した34週の妊婦さん、逆子でした。
28週から逆子と言われていたようです。
それ以前は逆子だったかどうか不明です。
産院では、逆子体操や寝る方向などのアドバイスがあったようですが、4週経っても変化なし。
逆子が治らない!!!と私たちのところへいらっしゃいました。
せっかく、無痛分娩をしようと出産費用の高い病院を選んだのに・・・とおっしゃっていました。
赤ちゃんもどんどん成長しているので逆子が治りにくくなるので急いだほうがいい。
逆子を治すには、まずやるべきことがあります。
今、どこに、どのような姿勢でいるのかを把握する必要があります。
超音波で見るのが良いですが、おなかを触るだけでも十分わかります。
この妊婦さんの赤ちゃんは、横向き、仰向けの姿勢でした。
まずはスペースの確保から。
スペースが増えると胎動が劇的に増えます。
1回の施術でその場で横から縦になりました。
自宅での過ごし方をお伝えする。
5日後、再来院していただきチェックすると、頭を上に、縦になっていました。
再度、スペースを広げ、施術をすると、頭が2時の方角に向き始めました。
自宅での過ごし方をお伝えし、2日後、産院で検診。
無事、逆子は改善していました。
逆子の原因はよくわかっていませんが、逆子が改善する条件はあります。
まずは目の前の妊婦さんの身体の観察をしっかり行いうことで逆子をどのようにケアするのかがわかります。
逆子でお悩みの方はお近くの鍼灸院に足を運んではいかがでしょうか?
きっと、適切なアドバイスと施術をしてくれるはずですよ。