こんにちは。

銀のすずの山﨑ですチューリップ

 

11月ですね〜。

師走が目の前まで迫ってきている感じがします、、、

 

前回は、食べ合わせについて書きました。

今回も食べ合わせについて書いていこうと思いますが、今回はガッツリ食べ物という食べ合わせではありません。

薬と一緒に摂ると良くないものに絞っていきたいと思います!

 

「低容量ピル」×「コーヒー」

ピルには、月経周期をコントロールする女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれています。
つまり、低用量ピルを服用することで女性ホルモンを投与していることになります。
そうすると、脳は女性ホルモンが分泌されていると勘違いするため、月経や妊娠をコントロールするようになります。

この低容量ピルをコーヒーと一緒に摂るのは避けた方がでいいです!

頭痛や、不正性器出血、下腹部痛、便秘、下痢、浮腫みなどさまざまな症状が出てくる場合があります。

これは低容量ピルに含まれるノルエチステロン、エチニルエストラジオール、レボノルゲストレルなどとコーヒーに組まれるカフェインとの相性が非常に悪いからです。

同様にカフェインを多く含む紅茶や緑茶などにも注意しましょう。

午後のティータイムに「飲み忘れていたから」などと言って低用量ピルを飲むのは厳禁です。

 

治療でピルを飲んでいる方は気をつけて飲んでくださいね。

 

次は、この時期飲む方もいるかもしれません。

「風邪薬」×「炭酸飲料」

風邪をひいた時に飲む総合感冒薬の多くには、アスピリンという成分が含まれています。

このアスピリンは酸性の状態では消化管からの吸収が悪くなる性質を持っています。

その為、炭酸ガスによって酸性に傾いている炭酸飲料とアスピリンを含む風邪薬を一緒に飲むと効果が薄れてしまったり、効果が全く出ない可能性があるので風邪薬を飲む際には水や白湯で飲むようにしましょう。

子供がアスピリンを飲むと肝障害を伴う重篤な脳障害にかかってしまう恐れがあります。

子供用の風邪薬はアセトアミノフェンを使ったものを選びましょう!

 

自宅でも炭酸飲料が作れ簡単に手に入る時代です。

味のついてない炭酸飲料ならと薬を飲んでしまっている方は今一度気をつけてみてください!

 

 

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