ルートヴィッヒ二世の続き
を書く前に
自分の書いた記事を読んで、
・誤字脱字がすごい
・句読点の位置が変
・写真のカットが変
・絵が変
と改めて思うが、
仕事じゃないので改めて気にしない宣言。
↑
おい!
では、宣言したところで
前回までの話はこちら
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ルートヴィッヒ二世(中編)エリザベートの妹との縁談を破棄し、
妄想を具現化したリンダーホーフ城に引き篭もったルートヴィッヒ二世。
敷地内に人工洞窟である
「ヴィーナスの洞窟」
も建てちゃった。
彼の大好きなワーグナーの「タンホイザー」と言う作品にでてくる洞窟をモデルに造ったらしい。
しかも照明付きで、洞窟内の人工池に船を浮かべて妄想に浸ってたと言うから、
もうここまできたら関心すら覚える。
※私が訪れたときは絶賛改修中で見学できんかった😭
さらに、
モロッコ風の建物
「ムーア風の園庭」
も建てちゃった!
美青年を侍らせて、アイスクリームなぞ堪能してたとか……。
これだけでも既にお腹一杯だが、
ルートヴィッヒ二世の徹底ぶりは凄い。
「狩猟小屋」を建て、
内部の中央で大きな木と獣の絨毯を配置と
裸の美青年を配置して
キセルを吸ったり酒を飲んだり。
ある時は
雪の積もった夜中にソリを滑らせて
ヒャッハーしたり。
充実してるみたいだろ?
けど、これ国費使ってるんだぜ( ´_ゝ`)
ちなみにお城の中は、
もうルイ14世リスペクト!
大ファンです!
って箇所が随所に散りばめており、
今で言う、芸能人のポスターを部屋に貼りまくり、グッズを飾りまくる追っかけが脳裏に浮かんだ。
大きく違うのは、一般人は汗水流して稼いだお金を注ぎ込み楽しんでいるのに反して、
ルートヴィッヒ二世は国費を使うという反則技を使っているとゆう点である。
国費を使うなら、やはり民に恩恵を与えねばらなないが、ルートヴィッヒ二世さん書籍読む限り、仕事してないっぽい。
てか、してない!
リンダーホーフ城に設けられた「執務室」、使わなので読書部屋にしたと説明をうけた時は、流石に「おい!(´・Д・)」」と心の中でツッコミをいれたぜ。
何が彼をそうさせたのか?
彼に聞いてみないと分からないし、
彼自身にも分からないかもしれない。
両親からの愛情の欠如や、まだ幼い時期の軍人並みのスパルタ教育が、どんどん彼を妄想と言う現実逃避に追いやった事は要因として十分に考えられるだけに、何だかやるせない気持ちにもなるのだ。
謁見も行わないどころか、城の中の家臣にも会いたくないと言う徹底ぶり。
だって家臣に会ったら
現実に引き戻される。
食事の際も誰にも会わないように、食卓テーブルが下の厨房からせり上がって来る設計にしてるし、食事も毎回一人の筈なのに四人前用意させていた。
なぜなら、妄想の中のルイ14世やポンパドール夫人を招き、団欒するためである。
家臣曰く、一人でブツブツ誰かと喋りながら食事をとっているのを聞いていたらしい。
この事態、家臣からしたら黙ってはいられない。
国王が執務を放棄しているのだ。由々しき問題である。
そこで家臣たちは考えた。
どうにか国王を失脚できないものか。
噂では王はリンダーホーフ城で
奇行を繰り返していると聞く。
そこで考えられたのが
王は精神障害という事で
退位してもらおう
と言う案である。
当時のバイエルン首相の命令により
四人の医師が抜擢され「精神障害」の診断書を下した。
ただし、この医師たちは実際にルートヴィヒを診断したわけではない。
周りの証言をもとに作成された診断書であったため、その信憑性は現代で異論を唱える人もいる事は確かである。
そして、遂に1886年6月12日にルートヴィッヒ二世は家臣たちに逮捕され、ベルク城へ移送される。
ここで一生幽閉生活……
と思われたが、
その翌日の夜、担当医と散歩に出たまま
帰らぬ人となった。死因は溺死。
享年41歳。
医師も同じ場所で溺死している。
そして、その詳細はいまでも謎のまま。
自殺か他殺かは分からない。
死の一報を受けた従姉妹のエリザベートは
「かれは病気ではありません。
夢を見ていただけなのです。」
と述べたらしい。
そして、皮肉なことに
ルートヴィッヒ二世が建設した
ノイシュヴァンシュタイン城は
「わたしが死んだら壊すように」
と遺言を残していたが、
それは叶わず、今では多くの観光客が訪れる
世界遺産として登録され、バイエルン地方の観光資源となっている。
私は日本に帰国して、ルートヴィッヒ二世の肖像画を描いてみた。

