第7回信州なかがわハーフマラソン大会 | れれぴょんのマラソン大会日記&登山日記

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アラフィフが、頑張って肉体の限界に挑戦しているブログです。

2014.5.4日曜日
11時半国立府中インターチェンジに入る。
談合坂抜けるまで、ダラダラ渋滞。
そろそろお昼にしたいけど、サービスエリアに入るのも渋滞しているので、先を急ぐことにする。
双葉サービスエリアは、すいていたのでここで遅い昼食をとる。🍛🍜
今日は、暑いくらいのいい天気☀
山々がきれいだった。🗻高速を走っていてふり返れば、いつもは見られない裏富士が👀
この双葉サービスエリアも富士山がとてもきれいだった✨
お腹も満たされたことだし、駒ヶ根インターチェンジまで、がんばろう。
実は、私ササクレをとったらそこからバイ菌が入ったみたいで、右手中指が1.5倍くらいに腫れちゃって、あまりの痛さに昨晩、救急病院に行って診てもらったの。そしたら太い注射針をギュギュギューって刺されて、その後指でまたまた、ギューギュー押されて、膿を出されました。もうその痛さといったら、出産よりも痛かったかも、、、その後も、心臓が指にあるんじゃないかと思うくらいにズキンズキンして眠れなかったし、明日本当に走れるのか、わからないなーって感じ。テンションもイマイチあがらない↘↘

だから、行きの運転は、ずっと夫がしてくれた。感謝。
休憩の後は、混むこともなく順調で駒ヶ根インターチェンジを降りる。
ここまで、4時間弱かかった。
宿は、りんご農家の片桐農園。
そこに行く途中に偶然、マラソン大会の前日受付会場を通ったので、受付を済ませることに。
ゼッケンをもらい、からくじなしのくじをひくと、私は、エコバッグ。雄人は、りんごとおまけにトマトジュースをいただきました。
かわいいなかはマンもいてお祭りムードでしたよ。

田園地帯でのどかだけど、UPダウンの坂があり、かなり不安。でも、制限時間3時間半だから、最悪歩いてもゴールできるよね、と自分に言いきかせる。


宿に着いたらかわいい柴犬がいましたよ。
名前は、プー太郎。人懐かった😄



賢くて、3人が宿のご主人からエサをもらいあげたんだけど、その都度食べないで、3人全員からもらってから、ゆっくり食べてましたよ。
宿の周りは、一面リンゴ畑。もう小さな白い花がさいていた。
そのリンゴ畑から天竜川が見えました。

夕飯は、山菜、鹿肉、猪肉、鮎、タケノコの刺身、藤の花やツツジの花の天ぷら、花寿司など、食べきれないほどの料理が次々と。
とってもおいしかった😍😍
とてもきれいな民宿で、お風呂も広かった。
9時頃もう布団に入ったけど、指が、ズキズキ痛んであまり眠れなかった。
翌朝は、雨が降っている。そして、寒い。
指の痛みは、少しは、治まってきてるけど、念のため痛み止めを飲むことに。
朝食は、おこわ。シャケ。山菜などなど。
ここで作っているリンゴジュースがおいしくて、おかわりしちゃいました。そして、お土産にも買いました。
雄人は、おこわを3杯もおかわり。これから走るのに食べすぎなんじゃないのかな?

さあ、着替えて出発です。

私は、ハーフ。
雄人は、5キロ。
雨は、上がったけど、寒い。
会場の隣の駐車場が当たったて、ラッキーだったけど.スタート30分前に付近に着いたので、もうここからは、入れません。車は、大通りに迂回して行ってくださいと言われ、私と雄人は車をおりて、5分歩いて会場へ。私は、1時間前には、会場に着きたかったのに😡
荷物も預けなくちゃいけないし、トイレにもいっておきたいし。かなり焦る😰
雄人は、ハーフのスタートよりも遅いから余裕だけとさ、、、
まぁ、何とかスタート地点に並ぶ。結局トイレには、行けず。
ここで、新宿から高速バスで来ていたえみこと合流。
スタート前のコース案内が面白くてセンスがあるなぁ、と関心。
いよいよ、スタート。
今年は、過去最高の3000人強のランナーが走るそう。ゼッケンには、出身地の都道府県が書いてあるから楽しい。
スタートから、3キロは、上り坂が続く。覚悟してたけど、キツイ。いつまで続くのー😱
そう思っているうちに、もう折り返してきたランナーたちが、ドドドーっと押し寄せてきた。速いなー。
私もやっと折り返し。
そしたら、今度は、10キロ地点くらいまで、下り坂。
下り坂では、後半足が疲れないようにセーブしなくちゃと思いながらも、スピードが出るのがおもしろく、飛ばしてしまい、何人も抜く。
あと何百mでトイレやエイドです。の表示が見やすくて助かる。地元の応援も途切れることなく熱烈なので、頑張れる。まだ、手をふって応える余裕がある。
11キロ付近の関門を通過すると、リンゴ畑の中を走る。


人の列がどこまでも続くのが見える。
その後、天竜川沿いを走る。
土手のコースの両脇に花のプランターが置かれていて、こんなところにもおもてなしの心が感じられます。
今までトイレが混んでいてスルーしてきたけど、17キロ付近のトイレがすいていたので、やっと入る。
後、4~5キロ。
だけど、UPダウンの坂が今頃きいてきて、右膝の外側に違和感が。
それに追い打ちをかけるように、小さな上りが続く。
そんな時、私設エイドの方から「~さん頑張って下さい」と名前を呼ばれる。大会参加者名簿とゼッケンを照らし合わせて応援してくれているのだ。とても、嬉しかった✨✨✨
また、私設エイドでリンゴのコンポートがのったカナッペがおいしかった。
この大会は、私設エイドが多いですね。村全体でランナーをおもてなししてくださっているのが、良く伝わります。
ちなみに、エイドのお水は、湧き水らしいです。素晴らしい🍀
ついに、ガリガリ君のエイドに到着。雨も強くなってきて、ガリガリ君を食べるほどには、暑くないけれど、嬉しい。
そして、最後の難関、通称ガリガリ坂へ。
見た途端、戦意喪失。こんな坂走れる人いるのかな?って感じ。やっぱり皆さんほとんど歩いてました。中には、歩くのと変わらない速さで、頑張って走っている人いましたけど、、、
私も、ガリガリ君食べながら歩きました。正直、歩くのも辛い。
坂を上りきると、後は、緩やかな下り坂。
もう、ゴールした人がゾロゾロ歩いていて、「もう少しだから頑張れ」とか、ハイタッチしてくれる。
それで、勇気をもらいながら、走る。
と、視線の先にゴールゲートが見えてきた。
本当にあと少し。
ゴール手前のアフリカっぽい演奏をしている人に手をふって、げんきーずのけんたろうさんにも、「ファイト」とハイタッチしてもらい、レッドカーペットって、眩しいんだなぁと、変に感激しながら両手をあげてフィニッシュ⭐⭐⭐
ゴールテープをきって、中高生にバスタオルを肩にかけてもらって何だかいっぱしのランナーになったみたい。
そのまま列を進むと、フルーツ、梅干しの食べ放題エリアに。リンゴジュースもいただき、お土産に養命水と手作りおぎにりをいただき、記録証発行場所へ。
記録は、2時間43分でした。ネットタイムがなかったのは、残念。来年からは、ネットタイムも測って欲しい。
スタートで、5分くらいのタイムラグがあると思うし、あの坂があったから、タイム的には、まぁまぁかな?
えみこは、腰が痛いと言いながらも、2時間20分。速いなー。
今日は、肌寒く、途中から雨が降ってきたけど、走るには、ちょうどよかった。雨も、天然シャワーみたい気持ちよかったし。
アンケート書くと、ウェットティシュをもらえました。お土産たくさんもらっちゃって、嬉しいです。
おにぎりも、朝早くから3000個以上も握ってくれたのかと思うと胸が熱くなります。
昨日、今日と、出会った全ての方が優しくて本当にいい思い出ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました💝💝💝



雄人は、朝食べたおこわが走っている最中にこみ上げてきて、大変だったそう。でも、1番最後からスタートして、20分くらいでゴールしましたよ。よかった、よかった。
また、マラソン大会出てもいいって🌸

夫としおんは、私たちを待っている間、駒ヶ根付近でケーキを食べに行ったそう。

みんなで、温泉へ。
ズンズンまた、山を登って行きます。



秘湯って感じで、湖が見えました。
温泉から出てしばらく行くと野生の猿🐒が、ガードレール脇に出てきましたよ。サプライズですね。

お腹が、すいたので、駒ヶ根名物のソースカツ丼を老舗明治亭で食べました。すごく混んでて、1時間も並びましたよ。

並んだ甲斐があって、とってもボリュームがあっておいしかった。
留守番していた、麗香にも買っていったけど、冷めてもおいしって喜んでくれました。
5時くらいに駒ヶ根インターチェンジにのったけど、談合坂付近から渋滞しだし、おまけに事故渋滞も重なり、家に着いたの10時でした。5時間もかかっちゃいました。
帰りは、全部運転したので、疲れちゃった~

遠いけど、また、来年も中川に行けたらいいなと思います。そして、ちゃんと練習して、タイムを縮めたい。
そして、きれいだったアルプスの山にもいつか、登ってみたいと夢は、広がります。