営業譲渡 | バスケット急行

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レバンガ北海道の営業譲渡がありました。



勿論、会員の皆さんが了承されたわけですから、あの場合とは事情が違います。



◇NBLは承諾したのでしょうか?

「よくあんな所を認めたなあ」という論調が見られたので、既に承諾(の方向)なのかもしれません。

しかし、営業譲渡の当日や翌日に、即座にNBLが了承するとは考えづらい。 公式発表もない。

今まで運営してきた一般社団法人が参入したとき、最初は株式会社が運営する予定が、JBLの条件で一般社団法人が運営する運びになった。

だから、株式会社による運営をアッサリ認めるだろうか? そこで難航する可能性はないか? 異業種に対する不安もある。 今の経営者はファンだとしても、次はどうなるか分からない。 他にも広くスポンサーを広げてほしい。



◇歓迎すべき点は、費用面が改善されるだろうし、有能な選手が来ることが期待できる。



◇公益法人、つまり(一般/公益)社団法人、(一般/公益)財団法人が運営すること自体、グレーゾーンとの指摘もいただいた。 じっさい、法人の目的も、先ず北海道のスポーツ振興だし、幾つかの事業の中でレバンガの運営があるのが建前。

それが、現実にはほぼレバンガの運営だけになっており、齟齬があった。

そういう意味では、興行を行って儲けを主目的にするとハッキリいえる、会社形態のほうが相応しかろう。

例えば和歌山トライアンズ株式会社の場合、商業登記の目的欄の第1号に「公益財団法人日本バスケットボール協会の運営するバスケットボールリーグに参加し、その興行を行うこと。」と書ける。



◇今後、会員制度がどうなるのか、気になります。

今回は特に、行けなかった会員にもきちんと説明してほしい。



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