柏木真介選手バスケットボールクリニック | バスケット急行

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バスケットボール(レバンガを主にNBL、時々大学や高校)と鉄道のブログ∬

女子は全国大会出場したほどの強豪校で、昨日、男子中学生向け(初めて見た)のクリニックを見学しました。




協会の副会長が「一昨年、昨年とJBL帯広大会で華麗なプレー、夢と感動を与えた。」と挨拶。

協会の強化委員長は、最近道内上位になる実力校、白樺学園高校の方です。



◆ドリブル

下を見ない。

膝を曲げる。

低く。

しっかり手で吸収、掌だけで押さない。

何故スタンスを広く取るのか? 狭いとディフェンスがプレッシャーを掛けたら何も出来ない。 広いとこっちから仕掛けられる。
強くドリブルすることも大事、ただし掌は柔らかく、腕に力を入れ、肩には力を入れない。


休憩前、協会の方が「前向くと言われたら前向く。」とか話していました。



◆ドリブルからシュート

2人のディフェンスを抜いてからシュートする練習。

例えば、1人目はクロスオーバーから、2人目はインサイドアウトで抜く等。

レッグスルーで抜くときは、脚を前にディフェンス側に出さず、横に開く。 前に出すと、ディフェンスが反応してしまい、何もできなくなる。

練習を見ていて、或る指導者が「餌撒いてから!」というのが、見学者にも分かりやすく楽しかった。 要するにディフェンスを交わすとき、いったん左か右にボールを出せということを分かりやすく言った。




◆パス→シュート

パスを受けるとき、しっかり膝を曲げる。 それからシュート!

シュートフォームは自己流の様子、「先生」から、「膝肘腕を一直線にする。 じゃないと、高校生とかもっと上になってシュート率が伸びない。」と指導。



・・・「柏木選手は、身柄を拘束されていて、オフはたった4日間だが、協会の要請に応じてくれた。」と紹介されました。

見ていても役立った部分があり、試合観戦にも役立つだろう。



なお、顧問の方々とは昨晩懇親会があったもようです。

デジカメ撮影した写真はいつか載せます。。