今年はコバイケイソウの当たり年でした。

3~4年に一度だけ一斉に花を咲かせるコバイケイソウ。

こちらの動画で8分56分ごろに「どうして、コバイケイソウは今年だとわかるのでしょうね。植物界にもスマホみたいなものがあって会議でもしているのでしょうか?」とテロップを入れました。

 

この時の「スマホ」という表現。

これも10年位前に知床のガイドツアーに参加した際に、「どんぐりの木は数年に一度、まるで話し合ったかのように実をほとんど付けない年を作ります。それが今年です。(~略)そんな年は他の植物も実を付けません。なぜなら(~略)だからです。でも、どうして今年は「実を作らないぞ」と植物はわかるのでしょうかね。スマホでも持っているのでしょうか?」というミズナラの生存戦略のお話の中で聞いた「スマホ」という表現を使ったのですが…。

 

実は鳥だけでじゃなくて植物も本当に会話していた?

 

もちろん鳥のように鳴くわけでもなく、人間のように言葉を発するわけではありませんが、鈴木俊貴さん出演の動画に書かれていたコメントを読んでいる中で「植物も電気信号で会話していますよね」というコメントを見て「えっ!」と思って調べてみると…。

 

出てくる、出てくる、植物の会話についてのお話が。

トマトを使った実験から、植物は土壌内の根にある菌根菌を通じてお互いに電気信号を送りあっていることが判明した、など。

 

ということは、コバイケイソウが数年に一度だけ花を咲かせるタイミングが同じになるのは、土壌の中で全く違う株同士が電気信号を送りあって、同じ年に咲くように調整しているから、ということでしょうか?

実は過去に他の登山者から「どうして同じ年に花を咲かせることが出来るんですかね」と聞かれた時に「実はコバイケイソウもスマホを持っていて「今年は止めようか」と打ち合わせをしているんですよ。だから今年は少ないんです(笑)」と答えたことがありますが、これからは「土の中には植物専用の光ファイバーが張り巡らされていて、今年咲く?やめとく?とみんなで話し合っているからですよ。植物界ではとっくの昔からリモート会議が行われているのに、人間界は遅れていますよね」と答えてみよう(笑)

でも、なぜ同じタイミングで花を咲かせられるのか?と問いに対して、「光ファイバー」という答えは当たらずとも遠からずという気がしています。

 

自然って、本当に深くて面白い☺