先日、大高緑地公園内のディアアドベンチャー名古屋を散策中に見た蝶。
写真を撮る前に飛んで行ってしまったので、ビデオ映像からの切抜きです。
一瞬、アゲハが飛んでる…と思いましたが、なんか違う…。
アレ?これって…。
11分45秒。名前は「アカボシゴマダラ」。
自分でも調べてみたところ、特定外来生物で、飼育、保管、運搬、野外に放つこと、譲渡することなどが禁止されている蝶でした。
広がった原因は蝶マニアによる放蝶の可能性が高いとのこと。
外来生物ということと、生物としての魅力は別。
とても綺麗な蝶です。
動画によると「春型」「夏型」があって、赤い模様があるのが「夏型」。
幼虫は動画の通り、とても面白い顔をしています。
特定外来生物なので採取や飼育はせず、見つけてもそっとしておいてください。
幼虫を見つけた時、駆除することはどうなんだろう?
既に前回のblogで取り上げたこちらのカメムシ。
この100種の中にいないなぁ、と思って調べてみると、NO27キマダラカメムシの幼虫でした。
この子も1700年代に台湾や東南アジアから入って来た外来種。
特に害になるようなことは無いようですが、近年、数を急速に増やしているようです。
昆虫はとても弱く、環境の変化に敏感に反応して生息地を移動していきます。
クマゼミも熱帯性の蝉で生息域を北へ北へと広がっていますが、キマダラカメムシの増加も気温の上昇によるものですね。
これだけアスファルトで地面を固めたり、高いビルを作ったりすれば、風は通らず、熱はこもって、こうなるわな…。
それでいて「猛暑」「猛暑」って、自分でその環境を作り上げてきたくせに、何言っているんだろ…、と思ってしまいます。
しかし、昆虫の「変態」って、面白いですね。
幼虫と成虫で全然姿が違って別の生き物みたい(^_^;)
ひよりさんの座右の銘は昆虫が形を変えていくことを言葉にした「変態」。
常に変わり続けると。
つまり常に新しいことを学び、成長しつづけること。
夏の低山はとてもじゃないけど登れないし、木曽駒ヶ岳や他の高山ばかり行っていたらお金が持ちません💦
愛知県内で高速道路を使わずに行ける自然公園の散策も取り入れて、昆虫観察もしていけたらと思います。
昆虫がいなければ山は動物の糞や落ち葉が分解されずにゴミだらけになるし、花粉を運んでくれる昆虫がいなければ、「いちごパフェ」も「ブルーベリーパフェ」も「桃パフェ」も食べられなくなります。
もっと昆虫の偉大さに人間は感謝をせねば…。

