絶景を見ながら、神坂山を経由して下山します。

 どうしても気になる中央アルプス。

 こちらは南アルプス。

 

 職場に「柴、命!」と言うほどの大の柴犬好がいるので、

山で柴を見つけると写真を撮らせてもらっています。

おそらく、

この写真だけで柴の良さを30分は語れるでしょう。

絵画能力もプロフェッショナルなので、

出会った柴犬を描いて良さを語る「柴Tuber」になれば、

人気出ると思うんだけどなぁ。

それぐらい、柴へ愛情が半端ない人です。

 「え!ここを進むの?」と思った笹藪を漕いで神坂山に到着。

真夏になると、マダニがいそう…。

※笹藪の写真は撮り忘れたので、YouTubeでご確認下さい。

 

 雪解け水に濡れた苔が美しい。

 萬岳荘が見えてきました。

 萬岳荘にて。

 

 

 富士見台のバッジを購入。

恵那山は売り切れ。

 

 

 日陰の部分は、まだ雪が残っていました。

 「!!!」

見た瞬間はアイーンをしているクマに見えました(笑)

でも、クマと言うよりブタでしょうか?

 下山はブナコース。

 ブナコースに入ってすぐに、道の側面が崩れている場所が…。

下を覗き込むと「うわ~、これ、落ちたら死ぬやつだ…(゚Д゚;)」

 

 

 

 

 

 岩を抱え込むように生えている木が多くありました。

倒れやすそうですね。


強風や大雨、地震等で大木が倒れれば、

空いた空間に日が差し込み、

新しい芽が成長できます。

倒れた木は新たな芽の養分となります。

これを繰り返しながら、

森は生まれ変わって成長していく…。


痩せた溶岩台地の知床の森…。

大型台風に見舞われる奄美大島の原生林…。


木が倒れやすい土壌や環境が、

森の新陳代謝を促し、

豊かな森を築くことに必要な要素でもあります。

 お疲れさまでした。


下山途中のブナコースに入ってから、

右ひざに疲労による痛みがでました。

 

明日も快晴予報。

気温も上がる。

鈴鹿山脈の御池岳でシマリスに会いたい…。

右膝の痛みは一晩で治まるのか?

 行けるのか?


果たして…。


※この記事よりも先にYouTubeに御池岳編をアップしているから、

行っているのだけどね(^-^;


おわり