らいちょう君「おススメだよ♪」疲れている人は読んでみてね。
ここからは「個人の無理を防ぐにはどうしたらいいか?どう考えたらいいのか?を見ていきます。
人は麻痺のシステムにより「疲れている」と思うより「疲れていない」と思った方が力が出る。
確かに…(・_・D フムフム
つまり、疲労は「知覚出来ないもの」という前提で対処しなければなりません。
本書では例として、福島の原発での自衛隊の復旧作業の事が書かれていました。
自衛隊は被曝対策として、1日の作業時間が決められた。
本人がどんなに元気で希望し、その技能が必要だったとしても現場から外されたそうです。
つまり「時間」「業務量」で知覚的にストップがかけられるもの。
一番手っ取り早いものは「時間」で管理する。
ちなみに小さなことですが、僕は午前と午後のどちらとも、
「今日の午前は10時で一休み」「午後は15時で一休み」と、
5分ほど室外に出て缶コーヒーを飲んで「ぼ~」とする休憩時間を作っています。
疲れた、疲れていない、関係なく。
むしろ登山と同じで疲れる前に休憩する、という感じで。
日によって時間帯は違いますし、超忙しい時は5分も休憩できませんが、
1分でも、2分でも良いからコーヒーを飲んで何も考えない時間を強制的に作っています。
午前、昼休憩、午後、1日缶コーヒーを少なくとも3本。
多い日は夕方も飲んで4本…。
ん?
缶コーヒー、飲み過ぎ?
これか?肝数値が高い原因は?
全て無糖。
コーヒーは関連ない…ですよ…ね?
コーヒーは身体に良い…と、よく聞くし…。
話がズレたついでに、もう少し本題とはズレた話を続けますが、
このボーっとしている時に何かを思いついたことがあります。
他にも先日の寧比曽岳で、
登山者がビックリして笑顔になる表情を想像しながらイグルー作りに熱中している時に、
「あー!!」と急に仕事のことで思いついたことがありました。
この現象については「シリコンバレー式よい休息」の中で、
「デフォルトモードネットワーク」という脳の機能と紹介されています。
戦略的休日の過ごし方。
難しい本だったので、興味を持った登山が例に書かれている「遊び」という項目だけ、
何れ取り上げてみようかと思っています。
さて、ムリをする人の特徴として「ムリをすることが好き」という性格があるそうです。
これは自分にも心当たりが…💦
ムリをしている自分自身に酔ってしまうということですね。
「子どもの心の強さ」です。
この酔った状態が続いて疲労の第三段階である別人化に移行してしまうと、
思考停止状態となってしまい、
自分の力だけでは元に戻る事は難しく、
医療の力が必要になります。
なので、第三段階になる前に対処しなければいけません。
(山で遭難する時も、こんな感じになってしまっているのかな…)
ここで大切なことは「昔の自分を捨てて、今日から新しい自分になる!」と考えるのではなく、
新しい技をもう一つ覚える、という考え方。
過去の自己否定は、努力して、頑張って成功してきた人ほど抵抗が大きくなります。
なので、今までの自分を変えるのではなく、今までの自分に新しいことを付け足すと考える。
今までの価値観に、新しい価値観を上乗せする。
「頑張る」という自分を捨てずに、
状況に応じて「頑張らない」という選択肢も取れるようにすることが大切です。
自分の健康を守る為に、知恵と工夫が必要な時代。
厳しい労働環境でも辞める自由はあり、
メンツや体裁さえ捨てれば他に仕事はある。
健康を維持する事こそ、人生最大の勝ち組。
客観的に見ると、ムリに陥っている人は、自発的にそうしている人が多い、と著者は述べています。
ここで思い出すのは「年収90万円 東京ハッピーライフ」の著者、大原さんの考え方。
「好きな事で生きるのではなく、嫌なことで死なない」
「人はやりたいことは分からなくても、絶対にやりたくないことは分かる。
その「絶対にやりたくない」ことを避ければベストでは無くてもベターな仕事はある」
「自分にとって必要なお金はいくらなのかを逆算してどれだけ働けばいいのか考える」
「自衛隊メンタル教官が教える心の疲れをとる技術」+「年収90万円東京ハッピーライフ」
この2冊の考え方をミックスさせて「自分の場合はどうか?…」と考えながら、
時々、登録してある派遣会社の募集をチェックしています。
つづく
