ホテル千畳敷の裏側から。

これほどの好天はなかなか無いのではないでしょうか?

2、3日前のてんくらでは強風予想でCでしたが、殆ど風がありません。

この日差しで-7℃。

ほぼ無風の中で雪の中を歩くと暑くてたまりませんので、

ハードシェルジャケットの中に着ていたフリースは最初から脱ぎました。

装着!

久しぶりの12本爪アイゼン。

雪靴も幅出しの効果で右足の小指の付け根はあまり気になりません。

剣ヶ池へ向けてトレースがありましたので、

これに従って下りていきましたが、これがハマりました。

途中からトレースが消え、剣ヶ池へは途中からラッセルに。

ホテル千畳敷へ引き返すことも考えましたが、

きっと素晴らしい景色が待っていると思い、前進。

景色的には来て正解…、なのですが、

ここから八丁坂までトレースがありません。

 

場所によっては腰近くまで埋まってしまった場所もありました。

ラッセル、キツイ!

「道のありがたみを知っている者は、道のないところを歩いたものだけだ」

10時35分、ホテル千畳敷を出発して約50分で夏の八丁坂登山ルートに合流できました。

 

八丁坂の急登。

自分の様な雪山初心者が、ここの急登を登れるのは雪がドカッと積もった直後の今くらいでしょう。

フカフカの雪の中に足を埋めながら登れますから。

今回の雪が根雪となって固まると、次の大雪時には雪崩のリスクが出てきます。

今年最後の木曽駒ケ岳と思って登り進みます。

 

 

 

さぁ、あと少し…

12時3分、乗越浄土に到着。

剣ヶ池から八丁坂入口までラッセルしたこともあって、

ホテル千畳敷から1時間30分も掛かってしまいました。

 

つづく