普段の土曜日は、父を隣町の病院へ連れていき、
朝9時40分頃から1時間20分ほどリハビリを行っています。
リハビリが終わると、自宅近くのスーパーとドラッグストアに連れていき、
食糧や日常品の購入をしたあと、13時過ぎに自宅に帰る…、というのが基本行動。
その為、ドラッグストアには毎週通う事になるのですが、
色々な本を読んだり、YouTubeで本の内容を要約された動画を見ていると、
ドラッグストアの店内に物凄い矛盾を感じます。
何故かと言うと、体を治すための手助けとなる薬と、
生活習慣病の原因の一つである加工物の塊であるお菓子が同じ店内で一緒に販売されているからです。
まるで、「たくさんお菓子を食べて、体を壊して、壊した身体を治す為にたくさん薬を買って、
薬局を儲けさせてくださいね(^_-)-☆」と言っているかのように見えるからです。
なるほど。
「それがお前のやり方か?」(長〇力)
何と効率的の良い営業戦略なのかと感心します。
栄養士に「お菓子は控えて…」と言われても、ドラッグストアに寄ると、
「少しくらいならいい。あれもダメ、これもダメでは食べるものがなくなってしまう」と、
誰もが口にする言い訳を言いながら、お菓子を手に取る父(エビ煎餅)。
「少しくらいなら…」と言いつつ、今までは2袋買っていたものが3袋に増えてしまっている現実。
血液検査の結果を聞く時に医者に、
「コレステロールが高すぎる。何時脳出血が再発してもおかしくない」と言われたのに…。
2週間程度しか我慢できず。
何だかなぁ…。
ドラッグストアは健康を取り戻す為の場所ではなく、
健康を破壊する場所なんだ、と実感した先週の土曜日でした。
=ドイツのことわざ=
1日3食のうち2食は自分のため。1食は医者のため
=ヨガの教訓=
腹八分で医者いらず。
腹六分で老い知らず。
腹四分で神になる。