御池岳山頂から下山開始。

YAMAPを見ずに登山道らしき道を10分ほど下りていくと、

なんと、YAMAPの地形図上では道の無い場所!Σ(゚Д゚)

 

しかし、これはシマリス様のお導きなのか、

この後、至近距離でシマリスに会う事ができました。

 

 

 

 

 

 

「モグモグ」

「へへ、まいど!」

「よっこいしょ!」

この場所には2匹いて、2匹が並んだ時もあったのですが、

その瞬間は写真に撮る事が出来ませんでした。

しかし、道を間違えて良かった…。

美しい苔の景色。

この後、御池岳まで戻り、YAMAPの地形図を見ながら予定していたルートで下山します。

 

 

下山は登って来たルートとは違うルートで下りましたが、

落ち葉で道がわかりにくかったです。

ルートを外れることもありました。

 

再び、シマリス登場!

 

 

 

凄いですね、御池岳。

シマリス岳と名前を変えたいくらいです。

自宅から2時間も掛からない場所に、こんな楽しい場所があったとは。

 

所々で紅葉。

7合目から6合目へ下山途中でも、シマリスが登山道を横切る姿を見ました。

 

六合目で、マスカットティーで一休み。

朝、登って来た時にシマリスを見た場所。

居るかなと暫くジッとしながら耳をすませていると、

遠くから「ガサガサガサガサ…」

ピンボケで上手く撮れませんでしたが、倒木の真ん中にいます。

ここのシマリスは落ち着きが無いですね。

 

 

14時15分、無事に下山完了。

スタートは遅れましたが、下山はほぼ予定通りの時間で戻ることができました。

駐車場まで車道を歩きます。

この時間になるとバイクの通行量が多いです。

道路下、植樹されていました。

駐車場に戻りました。

朝は満車でしたが、この時間になると流石に空いています。

 

初めての御池岳。

運が良かったのか、沢山のシマリスを見られましたし、

伊吹山や比良山脈、琵琶湖や伊勢湾など山頂からの景色も抜群ですし、

山頂に6、7歳くらい?の子供もいたくらい登りやすいですし、

本当に楽しい良い山でした。

※ルートによっては落ち葉で道がわかりにくく、道迷いのリスクがあります。

YAMAPの記録を見ると、累積標高が969mとあと少しで1000m越え。

通常ルートよりも少し道を外れたりしましたが、

本当にこれで969mも登ったの?とちょっと不思議でした。

 

もう少し紅葉が進むと森がもっと綺麗に見えるでしょうね。

鈴鹿山脈には鈴鹿セブンマウンテンと呼ばれる7つの山がありますが、

御池岳はその中に入っていません。

しかし、標高は鈴鹿山脈の最高峰で、花の百名山のひとつ。

 

何時までシマリスが活動しているかわかりませんが、

秋のうちに、もう一度登りたいなぁ、と思いましたし、

来年の春も絶対に登るぞ!と心に決めた魅力的な山でした。

 

冬も登りたい…。テーブルランドの霧氷を見てみたい…。