5月14日に入笠山へ。
ゴンドラのチケットを買い、マナスル山荘へ電話。
当日、ゴンドラのチケットを買うと、
マナスル山荘の名物であるビーフシチューの予約をすることが出来ます。
八ヶ岳連峰を眺めながら。
ゴンドラは他の人と一緒になることは無く、
単独なら1人で、仲間同士ならその仲間だけで乗ることが出来ます。
自宅から車で来れば、
見知らぬ人から新型コロナを貰ってしまう可能性は限りなく低いでしょう。
「山と食欲と私」8巻 冬の八ヶ岳縦走編
いつか、冬の八ヶ岳を縦走してみたいと思いながら、八ヶ岳を眺めていました。
ゴンドラを降りて入笠湿原へ向かう歩道脇にカタクリの群生。
鹿避けのゲートを通って入笠湿原へ。
ミズバショウ。
白い部分は花ではなく、真ん中のつぶつぶが一つ一つの花です。
入笠山登山道。
結構、岩でゴツゴツの場所があります。
人生の選択。
困難な道のりを選ぶか、平穏な道のりを選ぶのか…。

岩場コースを選択。
岩場コースには、行く手に立ちはだかる鎖場が待ち構えていました。
いえ、何故鎖があるか分からない普通の岩場です。
使わなくてもいいですが、折角なので鎖を握って登りました。
岩場コース、危険個所無しです。
甲斐駒ヶ岳。
富士山も見えましたが、上手く写真には撮れませんでした。
中央アルプス。
北アルプス。
大阿原湿原を目指します。
首切り?
ふむふむ。
ここで腹ばいになっていた時に首を斬られたと…。
その前に近づく足音で気付くでしょう…、と突っ込んではいけないでしょうか。
首切清水から湿原へ向かう途中で、遊歩道上にカエルがど~ん!と。
堂々した態度。
ふてぶてしい表情。
日向ぼっこですか?
今日は平日で人が殆ど歩いていないからゆっくりできるね!
おや、もう一匹。
大阿原湿原。
ぐるっと1周すると4、50分かかるようですが、今回はパスしました。
緑が濃くなった時に歩いてみます。
冬の積雪期にこの湿原までぐるっと回ってゴンドラ乗り場まで戻り、
無料送迎バスの時間に間に合うのか…。、
次回は冬を意識しながら歩きます。
スタッドレスタイヤを買って、早い時間に到着出来ればいいのですが、
今のところ、次の冬も電車→送迎バスを想定しています。
ぬかるみのある場所では鹿の足跡が残されていました。
ツキノワグマは…、見当たりませんでしたね。
昨年は目撃情報がありましたのでクマの痕跡はないかな…と足元を注意しながら歩きましたが、
見つけれたのはカエルと鹿の足跡。
注意していなかったらカエルに気付かずに踏んづけていたかも…。
因みに熊撃退スプレーはすっかり忘れてきてしまいました(;'∀')
車道を足早に戻ります。
マナスル山荘に到着。
入館前には必ず手を洗う事。
グループで個別に注文する場合は一人づつ入館し、
他は外で待つことになります。
夢にまで見た幻のビーフチュー。
美味しい!
近くではキセキレイが何羽か地面を走ったり、木の枝に乗ったりして、
楽しませてくれました。
木の枝に止まっているところの写真を撮りたかったですが、
カメラで捉えると飛んでしまうのくり返し…。
綺麗で可愛い小鳥を眺めながら美味しいビーフシチューを食す…。
癒されます。
マナスル山荘の犬。
見つめると唸りをあげて戦闘態勢…💦
こちらは大丈夫でした。
ビーフシチューを食べ終わると帰路へ。
入笠湿原の入り口。
鹿の侵入を防ぐゲート。
ゴンドラ乗り場の近くにある展望台。
恋人の聖地…って、何処にでもありますよね。
ルバーブ?
ゴンドラの下ではマウンテンバイクのコースがあります。
凄い。
ダートコースを勢いよく下っていました。
コースアウトしたら崖下へ真っ逆さま~なんて場所もある急カーブもグイッと。
マネできません…。
マナスル山荘で購入したTシャツ。
背中。
調べてみると、山小屋Tシャツって面白いものがたくさんありますね。
五竜山荘の「山が好き 酒が好き」
こまの小屋の「とんでもない。私は山に行きますよ」など。
「頂人」「登魂」 今でも売っているのかな。
ちょっと集めてみたくなります。
漫画「岳」の名言登山Tシャツを公式グッズとして作成してくれませんかね。
前は左胸辺りに小さく「岳」のワンポイント。
もしくは島崎三歩の顏。
背中には「よく頑張った」
「ここから生きる!今から生きる!できる!!できる!!」
「まっすぐ直登!ダメなら下山!」
「登れる登れないは分からない。やるまで分からない。だから俺は…やるを選ぶ」
3枚で一組
「ひとつ、困難は一人で乗り越える」
「ふたつ、誰かの困難は自分一人でも全力で助ける」
「みっつ、山では笑う」
こんなの作ってくれたら一気に買い集めちゃいます。
このセリフを使ってオリジナルTシャツを自分で作ったら著作権違反になるのでしょうか?
入笠山といえば120万本のスズランが有名のようです。
ピークは6月中旬でしょうか。
見てみたいですね。















































