中央アルプス・檜尾避難小屋改修プロジョエクトに5万円寄付しました。
4月1日から6月30日までの期間で目標額は3,000,000円でしたが、
今現在で3,440,000円と、まだひと月以上の期間がありながら早くも達成しています。
このプロジェクトの事業費は9,000万円。駒ケ根市の負担は2,475万円。
理想は駒ケ根市負担分の2,475万円が寄付で全て賄えれば理想ですが、
さすがに厳しいでしょうね。
でも、自分たちの遊び場は自分たちで作る!
そんな気持ちで、中央アルプスを楽しんでいる、或いはこれから縦走を考えいてる方は、
できるだけ多くの登山家が参加してこの事業を支援してほしいと願っています。
-寄付文化の違い-
日本は海外に比べて圧倒的に寄付する人が少ないようですね。
アメリカでは「お金を持っている人が、貧しい人に分け与えるべきである」という
キリスト教の考え方による影響が大きいようです。
富裕層だけではなく、低所得の人も一般の庶民が地元の教会やNPO活動へ多額の寄付をしていて、
アメリカ人にとって寄付は日常生活の中で決して特別なことではないようです。
貧しいのはその人の個人の責任ではなく、社会のしくみが原因だから、という考え。
一方、日本では逆で「自己責任」という言葉をよくみかけます。
ホームレス、生活保護に関することや、登山での遭難者(苦笑)に対してよく目にする言葉です。
海外では遭難しても日本みたいにバッシングされることはあまりなさそう。
それこそ島崎三歩の「よく、頑張った」という世界が広がっているように感じます。
…。
話が繋がっていませんね(苦笑)。
ただ、国内ワクチンの生産が直ぐに出来ないなどの今の日本が抱える問題。
この強すぎる「自己責任」という考え方と失敗が許されない空気感が、
日本の色々な発展を阻んでいるように感じます。
もう少し「なるほど、だから失敗したんだ。失敗する方法がわかった分だけ成長できた」
「失敗する方法を教えてくれてありがとう!」という考えが許容されていいように思うんですけどね。
先人たちの無謀な挑戦と失敗があったからこそ、今の経済や文明、生活があるわけですし。
話が逸れましたが、
アメリカでは個人が寄付することよって国からの支援が安く抑えられ、そのため税金も安くなる。
日本では税金を国が再分配することで貧富の差を小さくする考えのため、
個人からの直接の寄付は少なくなる。
文化の違いや税制の違いが日本と海外の寄付額の違いに大きく影響しているようです。
寄付一つとっても、
色々調べてみると日本人と海外の人との考え方の違いがわかって面白いですね。
日本では当たり前と考えていることでも、海外では全く通用しない。
逆もまたしかり。
