各地で遭難が相次いでいます。

その中で、富山の医王山で遭難し、翌日に無事に発見された父子3人。

「どんな装備を持っていたのだろう」と思っていましたが、

おにぎりやゆで卵などの食料。水。そしてレインウェア。

 

やはりレインウェアを持っていましたか。

常になのか、たまたまなのかは分かりませんが、

レインウェアは防寒着になりますからね。

これが助かった要因として大きそうです。

 

食料を持ち、その場を動かず、体力を温存し、

レインウェアを着て温めあった。

準備不足や油断はあったようですが、

遭難後の対処としては最善でないでしょうか。

 

誰でも、どんなことでも「慣れ」はあります。

車の運転なども「慣れ」たころが危ない。

そして多くの人はヒヤっとする経験をし、

その経験を生かして慎重になる。気を付ける。

冬の北海道で2度ほど、

軽く、ちょっとコツっと当たってしまったスリップ事故をしています。

その2度の経験から、どの辺りが危険で、

どんな運転を雪道ですればいいのか身をもって知りました。

 

この父子は失敗と成功を同時に体験できました。

子供たちにとっては恐怖だったかもしれませんが、

この経験はこれから成長し、生きていく上での糧となってほしい。

 

もし、島崎三歩が現実の世界にいてくれたら、きっと、

「良く頑張った!良く生きていてくれた!!ありがとう」

そして、

「また、山においでよ」

と言ってくれるでしょうね。

こういう言葉を掛けてくれる人がいたら、

「絶対に同じ失敗はしない!」と決意出来るのではないでしょうか。

これはまさに鴨頭さん流、登山版の「いいね!」です。

 

そんな人に憧れます。

実際にこういう考えを持っている人はいるでしょう。

そんな人になりたいな、と思います。

 

槍ヶ岳では3人死亡のニュース。

「午後2時半に救助要請。山岳救助隊が午後7時前に1人発見し、山小屋へ収容」と記事がありますが、

この山岳救助隊はどこから出発したのでしょうか。

ホワイトアウトの状態ならヘリから降下したしたわけではないでしょうし、

やはり槍を下から登ったのですよね。

そして、もう暗くなっているだろう午後7時前に1人発見。

まさに、プロフェッショナルです。

辞令によって配属された人もいるでしょうが、

この仕事に憧れて自推で山岳救助隊になった人も多くいるでしょう。

山が好きで、人が好きな人しか出来ない過酷な仕事。

尊敬します。

旧山小屋跡にテント場を整備し、緊急時にはヘリポートとして使用。

万が一の場合の救助隊の派遣。要救助者の搬送拠点ともなる

中央アルプス・檜尾岳避難小屋 改修プロジェクト。

目標金額300万円のところ、

今現在で180人が参加し、寄付額は2,946,000円。

達成率98.2%。

まだ55日を残してほぼ達成。

山な人達は、熱い。

自分も再来週あたりに5万円寄付します。

自分達の遊び場は自分達で…ですよね。

 

救助費用や救助道具のメンテナンス費用のために

「山岳救助隊への感謝の寄付」なんてあってもよいのではないでしょうか。

賛同する山屋はたくさんいると思いますけど。

 

パソコンを立ち上げてヤフーのトップページを見たら、

「ふるさとチョイス、人気の返礼品」って広告が出ていましたが、

これには以前から違和感が一杯あります。

返礼品で寄付先を決めることに違和感。

ただの通販じゃん、と思ってしまいます。

記念になる形に残るようなものは欲しいなぁとは思いますが。

※檜尾岳避難小屋改修プロジェクト5万円の返礼品は、

駒ケ根工業高等学校機械科の生徒が作る寄付者の名前とシリアルナンバー入りプレート。

檜尾避難小屋に持参すれば専用スペースに取り付ける事が出来ます。

 

昨年は給付金があったので総額24万円の寄付をしましたが、

結局、確定申告はまだしていません。

今、住んでいる市の住民税が安くなることにも違和感を感じるようになりましたので。

そこが安くなるって、違う気がします…。

「ふるさと納税」って制度、やっぱり変だな、って…。